広島駅北口改良工事 2017.01(Vol.46) バスのりば変更迫る

広島駅の北口では、建設中の自由通路に直結するペデストリアンデッキと新幹線ビルの増築、広場機能の再配置を行う工事が行われています。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅北口広場

少し遅くなりましたが1月末に撮影した状況の紹介です。

前回12月の様子はこちら。

広島駅の北口では、建設中の自由通路に直結するペデストリアンデッキと新幹線ビルの増築、広場機能の再配置を行う工事が行われています。 【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータ
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まずはお知らせです。

ペデストリアンデッキの建設と共に進められてきた、北口駅前広場の配置転換について、
2月10日(金)の始発から、バスのりばの一部が変更となります。

広場のほぼ中央を閉鎖して行われていた新しいバスのりばがいよいよ共用を開始します。
バスレーンは中央ペデストリアンデッキよりも東側に回り込むように通ります。
着工前にこの付近にマイカーの送迎スペースがありましたが、新たにできるのりばは、それよりさらに西側(シェラトン寄り)になります。


(2014年5月撮影)

 

供用開始が近づきほぼ形になりつつある、のりばを中心に紹介します。

まずは駅ビル側のペデストリアンデッキから、広場中央付近を見ています。
画像の中央付近で、現在柵が設けられているところが新しいロータリーになります。

ロータリーに入ったバスは、デッキの下をくぐり反対側へ回るように。

 

 

 

 

この時点で上屋はもう完成状態で歩道のタイルも一部敷設されています。
2月4日現在では、車道のアスファルトも整っていました。

以下は、この付近を3日夜に撮影したものです。

 

 

かなり雰囲気が変わりましたね。
以前の北口にはなかった「ターミナル感」が漂います(笑)

 

お知らせの平面図によると、中央デッキの下に設けられた島式ののりばには今のところ定期便は乗り入れないようです。

 

北口に多い、修学旅行などの団体バス専用の乗降場になるのではないでしょうか。
他よりも広い階段もそう感じさせる一つです。

 

広島空港リムジンバスののりばは中央デッキ下部の二葉通り側に設定されます。
のりば付近には発券機を設ける新しい建屋がつくられていました。

階段下のスペースに設けられます。
今更な話ではありますが、広場の中にすべてのバス会社の共用切符売り場、兼待合スペースのようなものを作ることはできなかったのでしょうか。
山陰地方や福岡、大阪など各都市間高速バスも乗り入れるため、
これとは別に切符売り場が駅の何処かに必要になります。(現在はJRバスの切符売り場、スワロートラベルが北口駅舎内2階にあります)

これといった待合室も設置されない予定です。
二葉の里5街区再開発で建設中の、大和ハウス複合棟に高速バスの乗降ステーションが設けられるという話もありましたが、詳細がまだ分かりません。
市としてはメインの高速バスのターミナル機能はあちらに移すことを考えている可能性もありますね。

 

こちらは広場西側部分。

完成時のタクシー乗降スペースです。
2月10日以降はこちらでバスの乗り降りはしなくなるので、マイカーおりば以外のほとんどのスペースは工事ヤードになります。
タクシープールなどを整備する必要があるので、実際にタクシーがこちらに移転するのはもう少し先になりそうです。

 

新幹線口駅舎全体から気になったことを。

 

ペデストリアンデッキより上の駅舎外装が足場で覆われ始めています。
新幹線開業時からほぼ変わっていないと思われる外壁のリニューアルでも始まるのでしょうか。
広島駅界隈は、矢継ぎ早にリニューアルが実施されますね。

 

終わりは、北口2階、改札外コンコースの変化。

 

 

新幹線の北口改札を出て正面の部分です。
未実施だった高架橋の柱の美装化が完了していました。(2枚目の写真)
12月頃、天井のリニューアルが完了した区画ですが、高架を支えるRCの梁が一部分だけ飛び出ていた箇所がありました。
1月に入りその部分にも手が加えられ、綺麗にまとめられています。
期待されるのはこの内部に大量のLEDが設けられていることです。

この通り、まだ稼働する様子はありませんが、完成時には側面と下面は、入口の光のゲートのようなイメージで光るのではないかと思います。

次から次へと新しい変化が広島駅には起こっています。
2月10日(金)からいよいよ新しい広場構成でのバスのりばが供用開始です。
週末に改めて取材に行ってきます。

北口広場の全体の完成時期は、2017年9月末の予定です。

 


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9 件のコメント

  1. exp 返信

    東警察署の建設もようやく始まりましたね。
    あとは、中国JRバスのだだっ広い敷地に関する何かしらの動きがあれば言うこと無しなんですが

  2. オッス!オラ、全斗煥! 返信

    1つだけ突っ込みを。
    新幹線口には福岡行きのバスは広福ライナーもウィラーも発着しませんよ。
    発着は南口です(^^;

  3. 広島再開発応援隊 返信

    広島駅は、南口も大きく変わりましたが、特に北口は都会っぽくなりましたね。見事な景観だと思います。この調子で頑張って欲しいです。

  4. 返信

    大和や広テレ本社が完成すればさらに素晴らしい景観になりそうですね。
    駅周辺がすっかり高層ビル街に。。。

  5. タミー 返信

    ブログ更新お疲れ様です。

    本当に、北口がターミナルらしくなりましたね。

     都市間高速バスの待合室が無いということは、やはり大和ハウ複合棟に移転する前の「仮」の可能性が大きいですね。

     新幹線との競合もあるので、待合施設等のサービス面でも競争原理が働いて、利用者の利便性や快適性が向上すれば何よりです。

     市街地の道路が慢性的な渋滞で高速バスが市街地を抜けるまでの時間のロスが非常に気になるので、高速5号の早期開通や、北口から紙屋町のバスセンターまでの都市高速延伸、或いは高速4号の紙屋町バスセンターまでの延伸等の検討があっても良い様に思います。

     北口が見た目でけでなく(見た目7割で非常に重要ですが)真のターミナルとしての機能を発揮し、賑わいをもたらすためには高速バスの充実が非常に重要で、紙屋町のバスセンターとの相乗効果もその鍵になるような気がします。

     高速バスの件ばかりではありませんが、要は北口に賑わいをもたらし、各事業が適正な収益を確保することが出来、市民に莫大な借金を背負わすことのない再開発であるという結果を残すことが重要だと考えます。

     そうでなければ、他の再開発も前進しなくなるので、結果に繋がる矢を厳選し、かつフォローの風が吹いている今こそ積極的に撃って再開発をして良かったと言えるものにしたいですね。

      

  6. むーばす 返信

    写真で撮って頂きました図を拝見すると、バスロータリーの
    大きさに比べてバス乗り場の数が少ないですね。
    やはりダイワロイネットホテル1階の長距離バス乗り場を
    前提にした配置と考えればいいのでしょうか。
    できれば二葉の里を経由する市内バスもロータリーに入ると
    利用者には便利だったでしょうね〜。
    券売機や待合所まで作るということは、空港リムジンバスは
    ずっと北口ロータリー発着固定となりますね。

    ちなみにJR広島病院の旧建物の解体後の土地利用はどう
    なるのでしょう?ここにJR広島支社ビルが移転しないだろうか
    と密かに期待しております。
    再開発のしんがり五街区をぜひ素晴らしいものにしていく
    ためにも‼️

  7. 瀬戸内 返信

    新幹線口での乗降を捨ててまで二葉の里のバスターミナルに移行するメリットが私には思い浮かびません。というのも、あの立地では高速5号線への進入にUターン、あるいは迂回が必要であり、また利用者に対しても駅から遠くなる欠点があるためです。二葉の里の高速バス乗り場は、おそらく新幹線口始発の高速バスを二葉の里始発にするぐらいではないでしょうか。小田急高速バスが新宿地区のホテルを始発として新宿駅を経由するような前例があり、二葉の里始発では左折2回と右折1回で新幹線口へ入場できます。
    長距離用の待合室は発券所(スワロートラベル)に併設されるのではと読んでいます。
    気がかりなのは松江行きが現在ロータリー外で乗降扱いしているので、この対応ですね。

  8. mari 返信

    そろそろ可部線延伸でしょうか。広島を離れて暮らしているので、新しい駅舎などレポートして貰えると嬉しいです。

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