広島駅北口改良工事 2017.06(Vol.48) バス・タクシーエリアほぼ完成

広島駅を南北を繋ぐ自由通路の整備に合わせ、北口では2013年から周辺街区に接続するペデストリアンデッキの整備、新幹線ビルの増築、ロータリー内の機能再配置を行う工事が行われています。
ペデストリアンデッキは2016年10月にすべて開通、
広場内ロータリーは2017年9月末、
増築駅舎は広島駅新商業施設「ekie」の一部として2018年度上期にオープンする予定になっています。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅北口広場

前回の自由通路が開通した直後の状況です。

広島駅を南北を繋ぐ自由通路の整備に合わせ、北口では2013年から周辺街区に接続するペデストリアンデッキの整備、新幹線ビルの増築、ロータリー内の機能再配置を行う工事が行われています。

自由通路も開通から3週間以上経ち落ち着いてきました。
今回は工事も終盤に差し掛かっている北口広場の変化を中心に紹介します。

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自由通路の北端、ペデストリアンデッキとの接続口付近です。

 

デッキと駅舎を隔てる部分には、まだ仮設の囲いが残ります。
10月の自由通路全面開業までは利用時間が列車運行中に限られるため、通路を閉鎖するシャッターが残っている状態です。

この出入り口に隣接し営業していた、「エキナカコンビニ」(おみやげ街道)は、自由通路の開通に合わせ閉店し、内装の撤去などが行われています。
暫定的にスペースの前ではお弁当などの販売が行われていました。
ここは10月の自由通路全面開通時には、広島市とJR西日本が共同で運営する「広島駅総合案内所」になる予定です。

 

その総合案内所とは別に、北口広場1階にバスの運行状況やのりば情報などを提供する「交通案内所」が設けられます。

 

正式な名称は「広島駅新幹線口交通案内所」。7月19日にオープンすることが決まりました。
(コメントで教えていただいた瀬戸内さん、ありがとうございます!)
【広島駅新幹線口広場 バス乗降場予約システム】:貸切バスの運行情報等の案内開始について

大型モニターには高速バスの情報はもちろん、団体バスのツアー名なども表示されるようですね。
建屋を外から見ると、券売機を設置するスペースのようなものもありました。
高速バスのチケットはここで購入できるようになるようです。空港リムジンバスは北側に独立して設置されましたが、今後もこの状態が続くのでしょうか。

案内所としては十分ですが、理想的なのは待合スペースを持ったもう少し広いスペースの建物が良かったですね。
岡山駅西口のイメージです。

まだ北口自体が全面開業しておらず、増築した駅舎内にそういった施設が設けられる可能性もあります。

 

ペデストリアンデッキから。

左が、「新幹線口交通案内所」。
その隣には、モニュメントを設置するためのベースが出来上がっています。

 

近くから。

 

前回この台座が登場した時に、新しいモニュメントかとお伝えしてしまいましたが、
コメントでもいただいた通り、以前までここにあったものが再び戻ってくるようです。
この台座の上に女性像が設置されるはずです。

 

このモニュメントの東側一帯は、マイカーの送迎・駐車スペースになります。

 

 

かなり整備が進みました!
縁石で新たなロータリーがくっきりとわかるようになりましたね。
撮影は1週間前のものですが、現在はアスファルトも敷設されています。

 

シェラトンホテル前から。

二葉通りから入ってきた車両が最初に通る車路です。

 

打って変わって、こちらはバス・タクシーの専用スペースとなった、北口広場の西側です。

アスファルトの全面改修や交通処理のための縁石・白線敷設が行われ、ほぼ完成した姿になりました!

 

南口の超高層ビルをバックに、バス・タクシーエリア全体をペデストリアンデッキから撮影。

まるで計算して建てたようなバランスの良さ。

 

車両の通行路をご覧いただいてわかるように、府中方面から進入する車両は、この入り口で大きく180度ヘアピンで曲がって、ロータリーを進むことになります。

空港リムジンバスを始めとする高速バスはほぼすべて、このように苦しそうに大回りしてロータリーに入ります。
画像左で、工事のために封鎖されている1車線も近いうちに開放されるはずです。そうなればさらに進入角度が苦しくなりそうですね(^-^;

タクシー用の通路に青いペイントが行われていますが、
この撮影後、バス用の通路は赤いペイントが施されました。

 

タクシー用通路。

空車のタクシーはプールへ、降車させるタクシーはペイントされた通路に沿って、駅ビル側に誘導されます。
誘導ルート、舗装、街灯、そしてペデストリアンデッキ。本当に綺麗になりました。

 

最後は、少し移動した中央ペデストリアンデッキの終端付近です。

階段上部の雨除けに、「広島駅 南北自由通路」のサインが取り付けられました。
自由通路の開通によってここからでも南口まで一直線で行くことができるようになったことを象徴するアングルではないでしょうか。もはや以前の面影が全くありません。

 

ちなみにこのサインにはLEDが仕込まれており、夜間はこのように点灯します。

文字の表と裏の2層が光るようになっており、立体感がある仕掛け。
立派です。カッコいいですね。

 

北口広場もじわじわと完成に近づいています。2017年9月末の完成予定です。

 


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6 件のコメント

  1. 鐘梨 返信

    管理人さん更新お疲れ様です。

    >>案内所としては十分ですが、理想的なのは待合スペースを持ったもう少し広いスペースの建物が良かったですね。

    このあたりのバス関連の大規模設備投資については、
    「二葉の里第二バスセンター構想」が正式に頓挫しないと難しいですかねぇ。
    バスを中心に色々な民間の動きを見るにつけ、
    既に「二葉の里第二バスセンター構想」は下火というか風前の灯火のようですけどれも。

  2. 返信

    もうここまで来たんだから、そろそろIKEAの開店計画を発表してほしいですね

  3. タミー 返信

     先週6/23、サンケイ新聞(中国・四国版)の全面広告で「日東精工株式会社」「7月6日広島営業所開設」というのがありました。

     新聞一面を大きく使った広告を見て、気になってネットで検索してみると、当社は1938年2月設立 連結決算で売上高262億円 1985年4月東証一部上場の技術力を命としている京都の企業の様で、下記の通りありました。

     日東精工株式会社(本社・工場:京都府綾部市 代表取締役社長:材木正己)は、西日本エリア(中国・九州地方の一部)での拡充を目指し、国内5拠点目となる「広島営業所」を開設し、7月6日より営業開始することを発表しました。
    これまで広島を中心とする中国エリアへは、大阪支店あるいは本社(京都府綾部市)の遠隔地から営業活動を実施してまいりましたが、国内では高度化、高付加価値のモノづくりが志向され、ユーザーからは具現化する製品や技術が求められています。これらに応えていくため、地域密着の提案型営業を展開していくことが当社の目指す「お客様満足度120%」のカタチであると判断し、エンドユーザーに近い拠点設置の検討を進めてまいりました。
     当営業所開設により、中国、九州(一部)エリアにおける積極的な新規開拓および既存ユーザーへのサービス向上を図ってまいります

    担当部門    ファスナー事業部 :工業用ファスナー(ねじ)
            産機事業部    :ねじ締め機を含む自動組立機械
            制御システム事業部:流量計全般、システム製品(検査装置、洗浄装置)

     ・拡販分野  自動車関連分野、化学・鉄鋼・食品分野

    所在地 広島市東区光町1丁目12番20号 もみじ広島光町ビル2階

     広島駅北口、光町のオフィス街にこの様な企業が進出してくれると本当に嬉しいですね。

     これはほんの一例ですが、このようなニュースが重なって来ると、いよいよ広島の街の地殻変動が始まる予感がします。

  4. あ^あ 返信

    そういう流れを決定づけるにはやはり地下鉄がほしいなあ

    • 鐘梨

      地下鉄を語ろうとしてJR駅周辺のオフィス新設に絡んでくるのは無理があると思います。
      地下鉄が無くてもJR駅周辺オフィス集積は進むのですから。

  5. のーてんき 返信

    新しくできたバス乗り場では、
    広電バスの松江行きと米子行きが
    出入りするようになります。

    山陰に行くのが便利になりますね
    いままでは、少し離れたところのバス停使ってましたから

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