コンセプトカーに次世代技術など、東京モーターショー2017に行ってきました!

2年に一度開かれている国内最大級の自動車の祭典、
東京モーターショーが今年、10月25日~11月5日の日程で開催されました。

近年では自動運転や人工知能(AI)といったクルマの自動化の分野や、コネクティビティ、電気自動車(EV)がトレンドになる中、
「BEYOND THE MOTOR」をテーマに、自動車産業の枠をも越えた世界最先端のアイデアやテクノロジーの展示が行われました。

 

休日を利用して、初めて東京モーターショーに行ってみました。
ブログのメインテーマからは外れるため、画像中心で気になったクルマ達をドバっと紹介していこうと思います。

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東京ビッグサイトも初めて入りました。中が広いな―。
最初に訪れたブースはもちろんここ!

【マツダ】

前回2015年の東京モーターショーで、ロータリーの次世代コンセプト「RX-VISION」を発表し、最も注目を集めたとされるマツダ。

 

今回はロータリーに関するリリースはありませんでしたが、
”魂動デザイン”の新たなビジョンを示した2台のコンセプトカーが話題の的となりました。

 

[MAZDA VISION COUPE]

無駄なラインを極限まで削ぎ落としながら、ボディのリフレクション(反射)を利用して生命感を表現した4ドアクーペのコンセプトカーです。
これはどちらかと言うと、市販化の方向ではなく魂動デザインのスタディモデルなので、
SKYACTIV以降のデザインの基になった「靭(しなり)」の後継に当たる存在かと思われます。

 

言葉や写真では伝えられない「凄み」を感じます。もはや芸術、マツダが提唱する「CAR as ART」を体現しています。

グリルから繋がるシグネチャーウィングが、LEDによってハザードとして点滅しています。
これも今後のマツダ車に採用してほしいです。

 

マツダのもう1台のコンセプトカーはブース中央の最も目立つ場所に展示されていました。

[MAZDA KAI 魁 CONCEPT]

同じく新世代の魂動デザインのコンセプトを、コンパクトなハッチバックの姿に込めたクルマ。
2019年に登場するとされる、次期アクセラのコンセプトと見ていいでしょう!!

 

 

 

メチャクチャ綺麗です。
分かりやすいプレスラインは使わずともここまでダイナミックに表現できるのは素晴らしいです。

魂動デザインを使う前のマツダや他社に見られるような”いかにもコンセプトカー”という感じが薄く、
ましてやコンセプトと市販車の乖離が少ないマツダなので、再来年の登場に大いに期待したいですね。

 

マツダではコンセプトカーの他にも非常に大きな注目を集めていたものがありました。

[SKYACTIV-X](技術展示)

先日発表された次世代ガソリンエンジンです。
ガソリンをディーゼルのように圧縮着火させ、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンのいいとこ取りを目指したもの。
世界のメーカーで研究されてきた技術ですが、マツダが初めて市販車に搭載する事になります。
2019年にモデルチェンジする「アクセラ」に搭載される予定です。

クルマそのものではなく、こうしたエンジンの展示にも多くのお客さんが真剣に見入っている姿も、マツダブースらしいのではないかと思いました。

 

コンセプトだけでなく、市販車のラインナップは全て展示されていました。

[ROADSTER RF]

やはり電動ハードトップに注目が集まっており、お客さん自身で開閉を体験されたりしていました。

ちなみにボディカラーがこれまでの「ソウルレッドプレミアムメタリック」から「ソウルレッドクリスタルメタリック」にアップグレードされました。
これ、実際に目にしてみると、特に強い光が当たった時に結構違いが分かります。
プレミアムのレッドに乗っている身としては羨ましい…。

 

他のメーカーについても一気に紹介しましょう。

【スバル】

[SUBARU BRZ GT300]

国内人気No.1のモータースポーツ、SUPER GTに参戦する車両です。
スバルは国内外のモータースポーツに積極的に参戦しています。

 

[S208]

WRXのハイパフォーマンスモデルです。450台限定生産で抽選による販売になるそうです。

 

【レクサス】

 

[LS500h]

レクサスのラインナップの中でも最高峰の「LS」がモデルチェンジしました。
室内も高級感が溢れ出ておりました。

 

 

 

 

[LC500]

こちらはクーペモデルの最高峰。全体を写した写真が無いのですが、力強いFRのフォルムがとにかく秀逸!
テールランプはハーフミラーをあわせたような作りになっており、立体的に見えるのが特徴的です。

5リッター、V8というスペック。一度は乗ってみたいです。

 

【ホンダ】

[Honda Sports EV Concept]、[Honda Urban EV Concept]

 

[NSX]

 

[INDY 26号車]

ホンダがエンジンを供給するマシン。世界3台レースに数えられる「インディ500」で日本人で初めて優勝を飾った佐藤琢磨選手がドライブしたマシンの実物です!
これは見られて良かった!

 

【三菱】

[MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT]

エヴォ!?

 

【トヨタ】

[TOYOTA Concept-愛i]

 

[GR HV Sports Concept]

世界耐久選手権(WEC)の参戦車両「TS-050」をモチーフにしているそうです。

 

 

海外メーカーも。

【BMW】

[BMWコンセプトZ4]

その名の通り、次期「Z4」のコンセプトですね。これはカッコイイです!
シャシー開発をトヨタと共同で行っており、復活する「スープラ」が同じプラットフォームになると言われています。

 

 

[BMWコンセプト8シリーズ]

アジア初公開です。M6よりも更に上、フラッグシップのクーペとして開発されている車両です。
エレガントなフォルムが最上級に相応しいです。

マツダと同じく、市販化を明確に見据えた現実感のあるコンセプトは好感が持てます。

 

 

以上、独断と偏見で選んだクルマ達でした。

やれEVだ、自動運転だ、AIだ、という部分がフィーチャーされがちですが、
今ひとつ、10年そこらでは現実味にかけるものが多く
むしろ、スポーツカーや芸術的なデザインを活かした展示が、多くの人を驚かせていたように感じました。
マツダの注目度が高かったのが嬉しいです。

また、近年の事故を受け、サプライヤーではドライブレコーダーを紹介するメーカーのブースに多くの人が集まっていたのも印象的でした。

 

 

帰り道、ビッグサイトから有明方面。

行きはゆりかもめ、帰りはりんかい線を利用しました。
2日がかりの行程で、少し東京の街歩きもしてみました。

また次の機会にご紹介したいと思います。

2 comments

  1. シマ Reply

    最近のマツダ車のデザインは勢いがありますね。
    T社、N社、H社はいまだにガチャガチャしたプレスラインだらけの汚いデザインですが、
    シンプルで塊感のあるマツダのデザインは好感が持てます。
    広島発の企業として頑張って広島の経済を牽引してほしいですね。

  2. タミー Reply

    東京でのレポートお疲れ様です。

    自動車産業での最先端技術開発は、まさに時代の最先端を走っている印象が強く、ワクワク感満載ですね。

    自動車はドアからドアまでの移動が可能な最も便利な乗り物ですが、都市部に於いては、その便利さ故に通勤に時間などの様に皆が同時に利用しようとすれば現在の道路事情では、渋滞を引き起こし定時制を確保出来なくなるというデメリットがあります。

    有料の都市高速を利用すれば、一般道に比べて渋滞を回避できる可能性が高くなるなど、これからの都心部の開発に於いて、都市高速道路の整備は最重要課題となると考えます。

    現在では、都心部でも軌道式の輸送機関が定時制・速達性を保てる交通機関として重宝されていますが、本来それは長距離移動に於いて有効性が高いと考えられ、渋滞の問題を回避出来れば比較的短距離の移動に於いては自動車の方が断然便利なので、自動車の需要は今後更に増大すると考えられます。

     ましてや、広島の様に周辺地域が基本車社会となっている都市圏では都心内での都市高速道路の整備は早急の課題であると認識すべきだ考えます。

    それと並行して現状では、通勤時間帯などの渋滞回避には軌道式交通手段の整備が有効なので、そちらの方も怠りなく行って頂きたいですね。

    世界最先端の自動車技術が(僅かばかりでも)広島発もあるなんて本当に誇らしいと思います。

    瀬戸内工業地域内では、倉敷水島地区と共に、そして更に北九州地区をも含めて瀬戸内経済圏を形成しつつある自動車産業が、中京・東海地区と北関東・首都圏を補完する国内第三の地域に成長して欲しいと改めて思いました。

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