(仮称)広島平和大通りホテルプロジェクト 2018.06(Vol.2) 東亜地所の旧社屋が解体

地場不動産業の「東亜地所」は、広島市中区の平和大通りと鯉城通りが交わる「白神社交差点」に面した本社跡の角地に、
3社共同でホテルを建設する計画を明らかにしています。

【AreaBiz 広島】:東亜地所本社跡地にホテル建設へ

同じ不動産業の「いちご」(東京都千代田区)及び、建設業の「ゲンバカンリシステムズ」(広島市)と共同で建設するホテルは、
隣接地と合わせて830平方メートルの敷地に、約220室のホテルを想定。
東京の企業がホテル運営・開発を行うようですが、具体的なホテル名は明らかにされていません。
東京オリンピック前の、2020年春の開業を目指します。

現地では東亜地所の旧本社ビルが解体されているとの情報を得たので、久々に足を運んでみました。

前回の状況。

広島を地盤として戸建てやマンション販売などを行う総合不動産企業「東亜地所株式会社」は、 平和大通りと鯉城通りが交わる白神社交差点に面した旧本社跡地に、ホテルを建設する意向を元旦の

平和大通りの敷地正面から。

ご覧の通り、3階建ての旧社屋は姿を消していました。

 

更地になっています。

 

こうして解体されれば、敷地面積はかなり狭い方ですね。

 

「建築計画のお知らせ」看板を捕獲!

【(仮称)広島平和大通りホテルPJ】
地上14階、高さ52.95m
客室数:201室
敷地面積:831.13平方メートル
建築面積:608.14平方メートル
延床面積:7,625.77平方メートル
着工予定:2018年8月
竣工予定:2020年4月

 

平面としてはかなり狭いですが、その分、
思っていたより上に伸び、50mを超える高さになるようです。

2020年春の開業予定です。

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