広島マツダ大手町ビル改修工事 2014.08 (Vol.3) 駐車場の解体進む

「広島マツダ大手町ビル」は2016年夏の完了を目指し、元のオフィス機能に加え展望テラスや物産店、会議場を備える「広島ピースタワー」(仮称)にリニューアルする改修工事が行われています。
『広島ピースタワー』完成予想図!マツダビル改修工事。
 
前回の様子です。
広島マツダ大手町ビル改修工事 2014.07 (Vol.2) 全体覆われる
 
 
今回は旧広島市民球場跡地の中からビルの全体を撮ってみました。
 
201408mazdabld-3.jpg
 
今年4月からイベント時以外でも一般開放が始まりました。実は私はイベント非開催時に跡地の中に入るのはこの時が初めてでした。
本当に何もない砂利の広場で少し寂しくなりましたね。
ホームプレートやピッチャープレートが残されているわけでもなく、ただ取ってつけたようにベンチが何箇所かに置かれています。
跡地の中には私と、ファミリープールの方からショートカットして紙屋町の方に向かっていったスーツ姿の人のみでした。
暫定利用とはいえもう少し何とかならないものでしょうか。。
 
 
早速横道に話がそれましたが、跡地の東側からビルと原爆ドームの方向を撮った画像を。
 
201408mazdabld-4.jpg
 
原爆ドームから100mも離れていないのがよく分かります。
 
 
ビルは先々月~先月初め頃から改修工事が本格化しました。
ビル本体に隣接していた立体駐車場の解体が大きく進捗しています。
 
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201408mazdabld-2.jpg
 
「広島ピースタワー」へとリニューアルする話の根っこには、タワー式立体駐車場の更新が迫ってきたのが一つ大きくあったのではないでしょうか。
完成後の立体駐車場のスペースには最上階の展望デッキから地上までのスロープが設けられます。
原爆投下から現在に至るまでの広島の街並みの様子などがスロープに展示されるようです。
 
 
ビルの南東側に周りました。
 
201408mazdabld-6.jpg
 
 
201408mazdabld-7.jpg
 
解体が進み、元の内装や梁がむき出しになっています。
今後の変貌に期待がかかりますね。
 
 
こちらはビル西面。
 
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全て防音シートで覆われています。
元のビルは低層部に比べ高層部が内側に後退したファサードでしたが、(画像、左が西面)バルコニーを兼ねる大きな庇がこちらの面に増築され統一された外壁になる計画です。
【建築研究所】:広島マツダ大手町ビル改修工事(PDF, 285KB)
 
 
 
最後に、今回は平和公園の資料館付近まで足を伸ばしてみました。
 
201408mazdabld-8.jpg
 
今年の原爆の日は過ぎてもなお多くの観光客が訪れていました。
よく言われることですが、外国人(欧米人)が多いのがとても印象的でした。
核兵器の恐ろしさを知っていただき亡くなられた方々に思いを馳せていただくとともに、それだけじゃない広島の魅力を楽しんで帰っていただきたいものです。
 
 
原爆ドームにこれだけ近い位置で改修されているビル。
「広島ピースタワー」の名に恥じない素晴らしい建物に生まれ変わる事に期待したいです。
 
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1 件のコメント

  1. タミー 返信

    ピースタワーのレポートを拝見していると広島の民間活力の厚みを実感します。
    日本経済新聞生活面に現在、イズミの山西義政会長の特集が連載されており、それ読むと広島の街は、様々なハンディを乗り越えて、逞しく生き延びてこられた人々によって支えられて、街づくりが今まさに開花しようとしていると思うと非常に感慨深いものがあります。
    街づくりは「おかみ」意向で行われるものではなく、自然発生的に住民により、形成されて行くのが本来の姿であり、市民や企業自身が公共の福祉に積極的に貢献しょうとする姿は本当に理想的な資本主義の形だと思います。
    万人に対する闘争的な発想が為に、自己中心主義に陥り易いものですが、その様な事が、まかり通る時代ではなくなりつつあることを、教えて頂いていると痛感します。
     
    民間が一流の街は、現代の日本国を強烈に体現しているといえると思います。
     
    自分を育ててくれた街への恩返しをしたいという地場企業のオーナーさん達が多いことも広島スタイル言えると思います。
     
    街づくりは市民の手で行われ、当局は、監視・助言・調整に徹する。
    これが理想的な街づくりだと思います。
    ピースタワーは、そのシンボル的なものとして期待したと思っています。
     
    引き続きレポート宜しくお願い致します。

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