新型車両テスト専用ラッピングとミシュラン広島

広島電鉄は来年2月14日に営業運転を開始する3連接の新型超低床車両に関して
年明けの1月初旬から順次、準備走行を始めることを明らかにしました。
またこの準備走行の間は、専用のフルラッピングを施して走行するようです。
広島電鉄公式サイト】:新型車両ラッピングについて 12/20(PDFです)
この度導入される新型車両はこれまでの5連接より短い3連接の車両。
車両型式は「1000型」、愛称は「ピッコロ」と「ピッコラ」というものになります。
1001号は1月初旬に、1002号も1月末には車庫に搬入されるようです。
 
hiroden1000.jpg
新型車両、フルラッピングのイメージ図(広島電鉄公式サイト上記PDFより)
 
 
先に投入される1001号は上は鮮やかな緑色。
側面には製造元である近畿車輛・三菱重工・東洋電機の3社のロゴがありますね。
コメントを頂いているカナデさんのブログ、
天神川総合車両所・梨羽車輌製作所』から広電1000形、姿現すのエントリーには、
実際に三原の三菱重工の試運転場で試験走行する1001号を見ることができます。
 
また1002号はアンデルセンの全面ラッピングです。
広島電鉄とアンデルセンがコラボして新商品を作るなどの企画も用意されているようですね。
 
 
 
新型車両とどのような関係があるのかは分かりませんが(笑)、
広島電鉄系列の㈱広電宮島ガーデンは、廿日市市の観光友好都市であるフランスはモンサンミッシェル市とコラボし、
それぞれの名産である林檎ともみじ饅頭をコラボした新たな銘菓を販売するそうです。
背景には2013年春に発売される「ミシュランガイド広島2013特別版」の発刊があるようですね。
【広島経済新聞】:「ミシュランガイド広島」来春発行へ-昨年秋から調査進める
国内限定での発売とはいえ、中四国初の発売となり非常に光栄ですね。
広島は海外からのお客さんが多いですから、広島版こそ海外でも発売していただきたいです。


 

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