官民のサカスタ議論、旧球場活用策に反映

昨日の中国新聞です。
広島市の松井市長は中心部に建設の声が高まっているサッカー専用スタジアムについて、
今後の旧広島市民球場跡地活用策の判断に反映させる意向を明らかにしました。
行政による専用スタジアムの協議には広島県の湯崎知事も同調し参加する考えです。
【中国新聞】:球場跡地にスタジアムも加味 (以下転載)

 広島市中心部に建設を求める声が高まっているサッカー専用スタジアムについて、松井一実市長は26日の記者会見で、旧市民球場跡地(中区)の活用方針を決める際、官民によるスタジアム建設に向けた協議の内容を反映させて判断する意向を示した。一方、湯崎英彦知事はこの日の会見で協議に参加する考えを表明した。
 
 松井市長は年明けにも、スタジアム建設の具体的な検討に入るよう県や広島商工会議所、J1サンフレッチェ広島などに呼び掛ける考えを示している。
 
 旧市民球場跡地の活用策は本年度中に決定する方針で、松井市長は「協議の進捗(しんちょく)状況にもよるが、球場跡地の議論に(スタジアム建設の検討内容を)加味したい」と述べた。
 
 スタジアム建設の議論のスピードが球場跡地の活用策の方針決定に追いつかないケースにも言及。「跡地には緑地案もある。(球場跡地に建設される)可能性がゼロでないとすれば数年間は緑地で、(議論が)整理できた時に当てはめる選択肢もある」と語った。

そもそも現在の球場跡地活用の検討委員会では一応”スポーツ複合型を主たる機能としたスタジアム”としてサッカースタジアムも検討の一つとなっていますが、
委員会のメンバーのほとんどがサカスタ建設に否定的で
実質サカスタの議論は端から重きが置かれていませんでした。
今回松井市長がこのように言ったのは、スタジアム建設派からすればこれまでの状況から一歩前進できたのではと思います。
 
しかし今回の記者会見、注目したいのは松井市長が
>跡地には緑地案もある。(球場跡地に建設される)可能性がゼロでないとすれば数年間は緑地で、(議論が)整理できた時に当てはめる選択肢もある
と話したことですね。
 
これについては非常に複雑というか難しいですね。。
確かに予算の目処がつくまでは緑地として寝かしておくのは最も現実的ですが、これは事実上の先延ばしですよね。
紙屋町発展の重要な役割を担うこの球場跡地ですから、すでに4年が経過しているとはいえ先延ばし自体が悪いことだとは思いません。
もしそうするなら、全力で実現を目指し3年なら3年と期限を決めてやっていただきたいです。
そのまま破断して広大跡地のように10年以上も空き地のままになるパターンにだけはならないようにしないといけませんね。
来年も注目していきたいです。

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2 件のコメント

  1. タミー 返信

    是非とも、市民球場跡にサッカー専用スタジアムを造って、サンフレッチェをみんなで世界のビッグクラブに育て上げたいですね。
     
    マツダが今年提携したフィアットの経営者がオーナーである超ビッグクラブ、ユヴェントスのホームタウン、トリノは広島と街の規模も近いし、決して無理なことではないのでは?
     
    夏頃だったか、イタリアのスポーツ新聞に、広島と東京のクラブがデルピエロにオファーなんてありましたけど、結局オーストラリアに行ってしまいましたね。
     
    密かに期待してたんですけど…
     
    今年の優勝で世界からの注目度も随時アップしたようですからこの時期を逃さないように!

  2. カナデ 返信

    サッカースタジアム案の追い風が吹き始めたのは嬉しいですが、なぜわざわざ緑地案を経ることになってるんでしょうね…。わざわざ整備する時間も税金ももったいない。
    そもそも検討開始当時から緑地案は市議・市民ともに反対意見が根強いというのに。なぜここまでしぶといカビのごとく残っているんでしょう…。

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