JR可部線延伸が近く最終合意。15年度にも復活か!

正月が明けしばらく更新ができませんでした。大変申し訳ないです。
 
さて、すでにご存知かと思われますが元旦の中国新聞に可部線の延伸問題に関する記事がありました。
【中国新聞】:可部線15年度に延伸 広島市とJR、近く最終合意 (以下転載)

 廃止されているJR可部線の可部―旧河戸間(広島市安佐北区)を電化で復活させる計画で、広島市とJR西日本が2015年度の運行開始を目指し、近く事業化の最終合意をすることが31日、分かった。12年度中に着工し、総事業費は約30億円に上る見通し。国土交通省によると、JRが廃止路線を復活させる全国初のケースとなる。
 
 市やJR関係者によると、1月中旬までに、2カ所設置する新駅の位置や事業化の手法などを盛り込んだ覚書を交わすとみられる。
 
 延伸区間は約1・6キロ。旧河戸駅近くの県営住宅跡地に最終駅と、安佐北区役所などに近い可部駅との中間点に新駅を設置する。敷地は廃線敷を活用。駅舎やレール、鉄橋などは市が国の補助を受けて整備し、JRに無償譲渡する。市は関連予算を13年度当初予算案に盛り込む見通し。
 
 大がかりな駅舎の改修などは市が受け持ち、電車や線路の保守など運行にかかわる経費はJRが運賃収入などでまかなう。
 
 安全性と住民の生活利便性の確保から、これまで協議がまとまっていなかった4カ所の踏切のうち、移設も含めて3カ所を復活させる見通し。
 
 長年地元からの要望があった電化延伸は、08年9月、可部線の活性化調査が国の補助対象となり、市やJRでつくる協議会が検討を始めた。
 
 市は11年度当初予算に着工経費を盛り込んだものの、踏切の扱いなどをめぐってJRや国との協議が難航。関連予算を12年度に繰り越し、協議を続けてきた。

廃止されたJR可部線の可部-旧河戸駅間を電化し復活させる計画について、広島市とJR西日本との間でまもなく最終合意がなされるようです。
12年度中(2013年3月まで)に着工し、2015年度の運行開始を目指すとのこと。
旧河戸駅近くの県営住宅跡地に建設される終点に加え、安佐北区役所付近にも新駅を建設。
協議がまとまっていなかった4箇所の踏切のうち3箇所は復活させます。
総事業費はおよそ30億円です。
 
 
可部線の電化延伸についてはこのブログで触れる機会が少なかったですが、市、JR、住民との間で何度も協議が重ねられ事業が一進一退してきたことが報じられていますね。
まだ最終合意の見通しという段階ですが、具体的なことまで触れていますし実現への道筋が立ったと見ていいのではないでしょうか。
 
このまま進めば12年度中の着工とのことで、本当にすぐ先のことです。
この4ヶ月は動向に注目したいですね。
実現すれば開通は3年後。2015年の春には白島新駅が開業しますし、2016年3月には広島駅南口B,Cブロックの完成も予定されており、大きな節目となりそうですね。

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5 件のコメント

  1. カナデ 返信

    元日の一面で盛大に報じられてましたね。可部線に関してはしばらく音沙汰が無かったので、まだ協議で時間がかかっているのかと不安でしたが、最終合意目前まで至っていたようで安心しています。
    ただ昨日のNHKのニュースで少し気になる報じ方をしていました。広島市は、「近隣の区画整理事業の進捗具合を鑑みて、列車の運行開始時期を調整したい」みたいなことを言っているようで、下手をすれば、設備は完成しても運行開始がズレるかもしれない可能性を示唆していました。
    近接しているとは言え全く別の事業なので、そちらのいざこざに振り回されるのだけは御免ですね。

  2. nodo飴 返信

    初コメです。宜しくお願いします。
     
    1.6キロの間に2駅も必要無い気がしますね。大町-緑井間ぐらい近い距離ですよね。
    イロイロ駆け引きがあったんでしょうね(^^。
     
    個人的には可部線の途中区間だけでもいいので複線化を。すれ違いの待ち時間が長すぎですわ。

  3. りゅうのすけ 返信

    2ヶ所設置する新駅って河戸駅と新駅か。
    安佐北区役所に近い位置となると、可部簡裁の辺りになるのかな。
    確かに、可部駅と区役所との距離はそれなりにありますので、新駅はあっても良いと思います。
     
    カナデさん
    Cブロックのような地権者同士のトラブルよりも、安佐市民病院が県営住宅跡地への移転になるか現地建替になるかと言う要素が強そうです。
    近隣の区画整理事業って県営住宅跡地(荒下地区)を指す物ですし。
    移転が本決まりになれば地権者は広島市に土地を貸すか売却、現地建替なら区画整理を推進して住宅地にするかって感じでしょうから。
    安佐市民病院に結論が出ない限り、地権者的は身動きできないでしょう。
    中国新聞の記事を読む限り、広島市病院事業局的には荒下地区への移転をしたがっている様に思えます。
     
    外野的無責任な意見としては河戸駅を復活させるなら、乗降客を確保するためにも安佐市民病院と言う「目玉商品」は必要不可欠だと思います。
    旧河戸駅時代の1日平均乗車人数は119人(平成15年)ですからねぇ・・・
    (非電化区間であった可部~三段峡と言う部分も考慮する必要はありますが)
     
    ただ、安佐医師会が移転反対の根拠とした荒下地区のアクセス性の悪さは事実ですので、県道267号線の拡幅改良は必須でしょう。
    可部中央交差点の267号側に右折レーンを設置するとか、可部バイパス側道と267号合流部分に信号機を設置するとかの渋滞緩和のための対策も必要と思います。

  4. Tsuyoshi 返信

    可部線復活ですね。
    2015年度だから2016年3月とかでしょうか。
    楽しみです。
    あと、安佐市民病院の移転は反対です。
     
    安佐南区の八木の住民なのですが、安佐市民病院って、広島北部で一番大きな病院だとなんですね、安佐北区の可部はもちろん、高陽とか、安佐南区の八木とか緑井、安芸高田市とかからの来院を考えると今の場所はちょうどどちらからも距離的にいいと思います。河戸は八木からだと遠くなりますね。
    個人的には、県営跡地に、ショッピングセンターを誘致するとかどうなのでしょうか。可部はスーパー激戦区と言われているが、大型ショッピングセンターはないので。 道路整備は必須になりますけど。

  5. 鯉党α 返信

    >カナデさん、りゅうのすけさん、Tsuyoshiさん
    7日のNHKでも「遠くない将来に合意できる」とJR側が言ってましたね。県営住宅跡地の区画整理、重要になってくるのはやはり安佐市民病院が移転してくるかどうかということですね。
    人口が増えているとはいえ移転があるのと無いのでは判断に大きな影響がありそうです。
    Tsuyoshiさんがおっしゃるように、病院というものは特に色々なところからアクセスしやすい場所がいいのはそのとおりですよね。
    どちらにしろ267号線の拡幅も必要な気がしますし。難しいです。
     
     
    >nodo飴さん
    はじめまして!よろしくお願いします。
    確かに1キロ以内の短い区間になりそうですね。
    可部線の複線化は是非とも検討していただきたいですね。物理的に難しい所以外だけでも…。

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