駅前大橋線、代替電停として松川町一箇所に”のみ”設置する方針!

一言で言いますと、広島駅~稲荷町間には検討されていなくて良かった!
 
広島市は路面電車の駅前大橋線移設で廃止となる3電停の代替案の一つとして、
松川町交差点付近に電停を新設する方針であることを明らかにしました。
 
【中国新聞】:比治山線、新電停を検討 (以下転載)

 広島市は、JR広島駅(南区)に乗り入れる広島電鉄の新路線「駅前大橋線」構想で新ルートとなる比治山線に電停1カ所を新設する検討を始めた。仮に駅前大橋線を導入すると、電停3カ所が廃止となるため、代替策として位置付ける。
 
 駅前大橋線は、駅前大橋から高架で南口広場に入り、広島駅ビル2階部分につなげるルートを想定する。実現すれば、接続する比治山線のルートも変わる。「比治山下」電停付近から稲荷町交差点までの約500メートルを結ぶ計画で、市は中間となる松川町交差点(南区)付近に電停を新設する方針でいる。
 
 現ルートにある「猿猴橋町」「的場町」「段原一丁目」の電停は廃止される。新電停は「段原一丁目」の代わりと位置付け、残る2電停の代替策は循環バスで対応する。
 
 また市は、現在はホームが2カ所に分かれている「稲荷町」電停も駅前通り沿いの1カ所にまとめる考えだ。

(ここまで)
 
 

位置図
 
 
つい先日行った松川町の様子。
 
201311ekimaesen-7.jpg
 
 
駅前大橋線は現状の荒神橋を迂回するルートから、直線的に稲荷町まで結ぶことで所要時間の短縮を図ることが大きな目的ですので、
本線に電停を設けないこの方針には大いに賛成したいです。
ご存知の通り地元住民の方の反対で、駅前大橋南詰辺りに電停を作って妥協案にしてしまうのではないかとかなり心配していましたが一安心です。
稲荷町~松川町も近すぎやしないかとも思いますが、段原一丁目の代替と考えるとバランスは良いのかもしれません。
猿猴橋町と的場町の電停廃止に伴う代替策は、従来より話が出ていた循環バスでの対応になるとのこと。
 
そしてもう一つ、稲荷町電停は新路線になるのに伴い、上り・下りとも交差点北側の駅前通り上に移設されるそうです。
本線と新比治山線の乗り換えを考えるとこちらのほうが合理的ですね。
的場町から乗り換え機能がこちらへ移行されるわけですから、電停の設備も充実したものになりそうです。
 
 
未だ開業年月が示されていないものの、実現へ向けて一歩前進しています。
早期着手に期待します。

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15 comments

  1. ひろやす Reply

    更新ありがとうございます。Cブロック解体工事開始とか、ネタが増えてきましたね。駿台のビルも遠くからよく見える看板がついてました。
     
    中心部との時間短縮ばかり話題になってますが、5号線沿線住民としても、交差点カーブと電停が減って、駅までの時間が短縮されるのではと期待しています!ひと月でもふた月でも早く着工してほしいです。

  2. カナデ Reply

    私もこの記事を読んで安心しました。稲荷町までに新電停を造ったり、ありえない現行改良案が採択されたらどうしようかと冷や汗を垂らしていたので、駅前大橋線に関しては久しぶりの吉報となりました。
    的場町周辺は腑に落ちないでしょうが、もとより広電は電停同士の距離が近いですから、稲荷町/松川町からでも十分徒歩圏内。循環バスも加われば地元が訴える利便性の低下はほぼ無いでしょうね。
    あとはひたすら、早期着工を願うばかりです。

  3. 田中 Reply

    そういえば、西部警察で電車爆発させたのは今回廃止される川沿いでしたね・・・

  4. 鯉党α Reply

    >ひろやすさん
    今週はネタが豊富です(笑)
    駿台もかなり完成に近づいてきたのですね。次回見に行ってみます。
    おっしゃるとおり、5号線沿線(と広島港)から広島駅までの所要時間も短縮されそうですね。
     
     
    >カナデさん
    構想の当初から松川町に電停をつくる予定があったかどうかで変わってきますが、
    こうやって市から前進するための案が出てくるのはプラスですね。
     
     
    >田中さん
    そうだったんですか!かすかな記憶だと港のような所だったイメージが有りました。
     
     
    >羽田くんさん
    電停の統廃合は是非やっていただきたいですね。
    しかしこの調子だと中心部の電停廃止もかなり反対されそうです…

  5. らら Reply

    中国運輸局が8年前にまとめたLRT化検討報告書(以下URL)の12ページにある乗降客数のページを見ると、なんだか胡町は利用者がかなり多そうですね。廃止はきついかもしれません。
    ちなみにこの報告書は有名かもしれませんが、結構面白い内容でした。
    ttp://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/souhatu/h16seika/02tetsukidou/02_hi_3.pdf

  6. とし Reply

    胡町は八丁堀と近すぎですよね。白島線も直通するようになったことだし、
    個人的には西行き八丁堀電停のほうを福屋側に移動してほしい感じです。

  7. たく Reply

    電停統廃合は難しい問題です。地元の反発は半端ないようです。今の駅前大橋線の地元説明会のように、会合を重ねて理解を求めていくしかありません。

  8. 初代・毛利元就 Reply

    事業費135億円もかけて、チンチン電車の路線を4分短縮して何になるのか?馬鹿げている」。だから広島は高速鉄道整備が遅れるんだ。他の政令市は路面電車の整備に時間と予算をかけたりしない。路面電車というのは「速達性」や「定時性」を求める乗り物ではない。八丁堀、立町、紙屋町で5分~6分の渋滞が発生すれば、そこでもうお客さんとの「定時性」という約束を果たせない。方向性としては実りの無いことをしている。チンチン電車は「安さ」というのが最大の売り。広電は市内運賃150円を維持して、チンタラ走っていれば、それでいい。路面電車は速達性や定時性を求める乗り物ではない。

  9. 鐘梨(※5鯉党α さん※4.羽田くんさんへ) Reply

    ※5鯉党αさん ※4.羽田くんさん他、胡町電停廃止論者の方へ
     
    私は、胡町電停廃止に対していくつかの疑問点があります。
    以下、胡町廃止論者の方々は「ウザイ胡町さえなくなれば速達性が確保される」と考えているのだろうと勝手に決めつけて書きます。違ったらごめんなさい。
    なお、以下ではウザイ身勝手な地元既得権者の声は無視して書いてますので、そういうのを期待してる人は読んでも時間の無駄かもしれません。
     
    胡町電停廃止論への疑問として、
     第一に、形式的理由として、そもそも胡町が無くなることで本当に速達性は増すのか?
    胡町に限らず路面電車の停留所は信号のある交差点を中心に設置されていますが、
    せっかく多くのウザイ胡町既得権者の大反対を押し切って胡町を消したとしても、
    結局信号のせいで現・胡町電停の交差点で信号止めを喰らっては意味がありません。
    このような悲劇を避けるためには、今以上に「優先信号」のシステムを確立してからが良いのではないでしょうか?
    今から直ちに胡町を消しても※5鯉党α さん※4.羽田くんさん他、胡町電停廃止論者の方々が期待するような結果とはならないと思います。
     
     第二に実質的な理由として、八丁堀電停において、今以上にあの狭いホームに人が降りて溢れたりしないんでしょうか?
    これは路面電車の30m規制でも既に同じような事を私は書いてますが、仮に胡町を消した場合、現在胡町を利用してる客は銀山町と八丁堀を利用とすることとなると思うのですが、特に現在でも利用者の多い八丁堀電停において、今以上にあの狭いホームに人が降りて溢れたりしないんでしょうか?
    客の乗り降りに手間取って時間がかかるようだと「速達性のための胡町廃止」という名目が消えてしまいます。
    さらに言えば、あの交差点によって既に限界まで伸ばしてる八丁堀電停に電車が殺到しても電車の数珠つなぎ渋滞のために電車がホームの直ぐ側まで行きながら前の電車が出発しないせいでホームに到着するまでに電車そのものが順番待ちをするという事態が発生するのではないでしょうか。
    ※6ららさんも「なんだか胡町は利用者がかなり多そう」仰ってますが、本当は八丁堀で降りたかったがた信号で電車が立ち往生を喰らっているので諦めて胡町で降りた、という人も少なからずいるのではないかと思います。
     
    これらの弊害を考えると、最低でも
    ①優先信号導入により現・胡町電停(流川通り北口交差点)で広電が赤信号停車とならないようにする。
    ②八丁堀電停で人が溢れぬように中央通りから流川通りまで限界いっぱいまで電停ホームを拡張する。
    ぐらいの対策は取るべきでしょう。
    これらの対策を施しても尚、弊害の全てが解決するとは限りませんが。

  10. 匿名 Reply

    流石にウザイ身勝手な地元既得権者、などというのは少し言いすぎではないでしょうか。
    公の場では言葉をもう少し選ぶべきではないかと思います。
     
    統合するなら上り線側は福屋側の電停をそのまま使い、現在の下り八丁堀電停は東側へ延長して、
    残りは廃止し「八丁堀胡町」として両者を長い電停にして電停統合するのが一番でしょう。
    電停を長く改良しておけば、将来的に特認による2号線車両の輸送力UPまでも視野に入れられます。
    これなら両方に電停があり地元の意見も汲めますし、使いやすく丸く収まりやすいはずです。
     
    最初から喧嘩ありきで進めていくやり方は全てをご破算にする可能性があることを肝に銘じておくべきです。
    的場町関連も思わぬ理由から本来の案から離れたことで反発が出てしまうということになってしまいましたが、
    紙屋町方面や段原方面への一部のバスを的場・猿候橋町を経由させるという解決策もあります。
    むしろ、紙屋町方面から直接沿線へ来れない巡回バスは全く意味が無いでしょう。誰も得をしません。
    B/Cブロックが開業することでバス停を作れば需要はそれなりに見込めます。

  11. blk Reply

    駅前大橋南側に電停を置かないのであれば、駅前大橋から広島駅までの徒歩アクセス性がもっと何とかならんものか。
    駅前大橋渡って地下を回ると広島駅電停まで意外と遠い。
    むしろ、橋を渡らずに的場電停行った方が近かったりする。
     
    これが駅前大橋ルートで高架化して、駅前大橋南側から電停が無くなるとなれば、
    現状、地下からさらに高架に上がれって事になる。むしろ路線変更前よりも徒歩距離が増加するだろう。
    いっそ、駅前大橋高架に歩道付けろと言いたくなってくる。

  12. 京橋町民 Reply

    稲荷町までに停留所が新設されないと、中心部行きと比治山方面側に乗り間違えた人の救済法がないと思いました。
    しかし、現在の稲荷町停留所を駅前大通り沿いに移設するということで、それなら問題なし! 
    稲荷町交差点北側は良しとして、右折車対応を考えれば駅前大橋と稲荷町交差点の間くらいが妥当にも思います。

  13. 鯉党α Reply

    コメントありがとうございます。
    胡町の廃止については、私は以前からヤマダと三越が面する区間を使って八丁堀と一体化してはと提案しています。
    http://ab-hiroshima.com/f26
    今となっては直通白島行きが本線側に停まるので上り側を八丁堀交差点西側に残す必要はありそうですが…。
    しかし根本的な解決法としていかに信号をスムーズに通過させるか、
    優先信号の拡充は必要ですね。
     
    この事はまた改めて記事にしたいと思います。
     
     
    広島駅への高架乗り入れと同時に2階自由通路レベルからA,Bブロックへ通行できるペデストリアンデッキが検討委員会の提案では盛り込まれていますので、そちらにも期待したいです。
     
    京橋町民さんの駅前大橋と稲荷町の間に電停をというご意見も参考になります。

  14. たく Reply

    広島駅~稲荷町間の電停新設は反対です。駅前大橋線そのものの意義が問われてしまいます。

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