広島南道路(広島高速)建設工事 【西部地区】 2013.12 外観はほぼ完成。歩道も!

昨日、広島南道路の江波地区の建設状況を更新しました。
今回はその江波地区から観音を通過し、現在建設中の終着点である西部(商工センター)地区の様子を紹介します。
前回は8月に来ています。
広島南道路(広島高速)建設工事 【西部地区・橋りょう編】 2013.08
広島南道路(広島高速)建設工事 【西部地区・ランプ編】 2013.08
 
観音~西部区間は広島市が整備する無料区間で東側観音地区で広島高速3号線に接続しています。
平面部の整備は今のところ見送られ高架部は完成時の4車線で開通します。
 
kousoku_seibi-gaiyou.jpg
(広島市:広島南道路の整備について(平成25年度末の整備形態)
 
 
まずは整備中区間の西端である西部商工センター出入口から。東へ進んでいきます。
 
201312kousoku_seibu-1.jpg
 
西区スポーツセンターのグラウンドの前から撮っています。
以前まで用地を覆っていたフェンスが無くなり、様子がよく見えるようになりました。
観音方面のONランプには門型の支柱が出来上がっていますね。
 
 
本線の終りの部分です。
 
201312kousoku_seibu-2.jpg
 
広島南道路の将来を感じさせます。
開通後、”次”は、無料化した草津沼田道路との接続というのも視野にあるでしょうね。
 
 
高架南側から東側観音方面。
 
201312kousoku_seibu-3.jpg
 
足場やシートはほぼなくなりました。壮観としていますね。
 
 
ずっと進みまして太田川放水路に突き当たった部分から振り返ってみます。
 
201312kousoku_seibu-6.jpg
 
曲面が綺麗です。現在2車線しか無い平面部も拡幅されるようで整備が進んでいました。
上りと下りで隙間が開いていますが、このあたりの処理も手がかかってますね。
 
201312kousoku_seibu-7.jpg
 
 
 
ではここから観音方面へ太田川を越える橋梁部分を。
 
201312kousoku_seibu-4.jpg
 
こちらも橋本体は足場がほとんど無くなり完成に近づきました。
そして本線にそって歩道の設置が進んでいます!
 
この区間は高速3号にも繋がる自動車専用道路ですが、平面部は今回整備されないため本来歩行者の行き来はできないのですが、
橋りょうの南側に”外付け”の形で暫定的に利用する歩道が整備されます。
 
201312kousoku_seibu-5.jpg
 
 
南へ少し移動して全体です。
 
201312kousoku_seibu-16.jpg
 
全体を見ると本当に本当に綺麗です。空港跡地に向けて傾斜しているのもかっこいいですね。
 
 
201312kousoku_seibu-15.jpg
 
 
歩道部分にズームしてみます。
 
201312kousoku_seibu-17.jpg
 
くの字型の鉄骨が橋桁から吊り下がり歩道を支えます。これがズラリと並んで造られる曲線も非常に美しいです。
 
 
 
以前から撮影しているUの字型の橋脚の間を通る歩道です。
 
201312kousoku_seibu-14.jpg
 
 
歩道が繋がるのは高架橋よりも北側の岸壁で、高架の橋桁から吊り下げられる形で作られます。
 
201312kousoku_seibu-8.jpg
 
 
201312kousoku_seibu-12.jpg
 
 
201312kousoku_seibu-9.jpg
 
架設用も含めて多くのワイヤが垂れ下がっていました。
 
 
橋台部分。
 
201312kousoku_seibu-13.jpg
 
 
 
最後に橋の北側から、観音方面を。
 
201312kousoku_seibu-11.jpg
 
橋脚にも橋桁にも無駄がなく本当に美しいです。
 
 
アーチの表面は非常になめらかなものです。
 
201312kousoku_seibu-10.jpg
 
力強いですね。
 
商工センター地区の写真は以上です。
 
 
 
昨日江波地区を更新した時に紹介し忘れていましたが、
ツイッターでカバキチさんに教えていただいた情報です。
Yahoo!地図が更新され吉島以降の新規開通区間が反映されました!
 

 
 
開通の足音が聞こえてきます。
吉島~商工センター間は2014年3月の開通予定です。

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5 件のコメント

  1. タミー 返信

    レポートお疲れ様です。
     
    工事のスピード感が痛快ですね。
    計画から地味な作業の苦労の段階では長かったのでしょうが、形になり始めてからはあっという間ですよね。
     
    無料化された草津沼田道路から五日市インターまで一部一般道になりますが、五日市ICから山陽自動車道で広島ICへ、広島東ジャンクション・ICから、広島高速1号、広島高速2号、仁保ジャンクション、広島高速3号を含む今回開通する南道路で、広島の郊外をほぼ一周する高速道路が完全することになり、これまで何をするにも一度中心に出てからでないと郊外から郊外へは移動出来なかった広島の交通体系が大きく改善されるイメージを強く持ちます。
     
    その為にも、草津沼田道路との接続やまた市内中心部への接続の為には、山陽自動車道あるいは中国縦貫自動車道から繋がる広島自動車道への広島高速4号(沼田ー中広)への接続を早急に実現して頂きたいと思います。
     
    このスピードでこれまで滞ってきた、高速交通体系との改善を一気に推し進めて頂きたいと思います。
     
    遂に1ドル105円を突破して適正相場を越えてしまう勢いで、恐ろしい位の急速な経済の変化に、かつての高度成長やバブルを思い浮かべてしまい様々な不安、懸念があります。そこはかつての苦い経験を生かして先手先手でこのスピード感を持って対応して頂きたいと思います。
     
    輸出関連企業にとっては空前の好景気が、輸入を中心としたディスカウント系にとっては苦境が続き、格差が大きくなってしまいます。
    為替相場の変動については誰にも判らないし、もしわかれば億万長者になっている筈です。
     
    自動車産業を中心としたこの爆発的な好景気が続く間にこのスピード感を持って一気に都市高速道路の整備を推し進めて頂きたいと思います。
     
    まさにモータリゼーションの典型であると実感します。

  2. 匿名 返信

    いよいよと言ったところですね!
    ただ、残念なのは、やはり吉島から出島の間が有料高架道のみというところが非常に残念です。
    観音から商工センターまでの橋は無料な上に歩道まで整備するのなら、
    吉島から出島も同様にするべきですね。
     
    料金形態がうんぬんというのであれば、
    いっそのこと出島から西側は無料にして、
    出島から吉島の橋に歩道を作るなど、
    配慮してほしかったですね。
     
    Yahoo!地図、拝見しましたが、開通前ということもあって、
    少し乱雑に描かれていますね。
    全体において、ただ線を引いただけのような。
    江波地区においては立ち退きになったはずの商店なども描かれたままになっているし、
    新設されるはずの交差点はないし、
    無理やり既存の道と繋げてありますね。
     
    こちらは改善されると良いのですが。

  3. ヒロさん 返信

     太田川放水路の橋梁部分を見ると爽快な景色ですね。正しく、「ハイウエイ」です(笑)ここの部分の工法をめぐり市と県が対立していたのが遠い昔に感じます。疑問があるのですが、観音から商工センターまでの高架での一般道部分は高架下の従来の一般道を延伸した暁には有料化するんですかね?
     
    あと木材港から西広島BP、広島ー岩国道の接続ルートがどの様な形で建設されるかが気になります。
     
     江波の記事ででも書きましたが、吉島止まりの一般道部分を仁保まで延伸して欲しいと思います。そうすれば舟入の手前でストップしている2号線の高架BPの代替え路線としての機能するでしょうしね。
     
    今から50年近く前、HATSが2本の地下鉄と7本の都市高速道を提案しました。3大都市圏以外では、初の試みでした。半世紀近く経過してやっとここです。遅れに遅れた反省を糧にして頑張ってほしいと思います

  4. むーばす 返信

    舟入に住んで南観音小・江波中卒の私にとり、このあたりの風景はとても
    懐かしく拝見しました。
    自分が他所から舟入に移り住んだ頃、観音高架がそのうちに伸びてくるという
    話を聞いていて、騒音や排ガスの心配をしていたのですが、その高架が伸びる
    前に、先に南道路が旧市内区間で全通するのは感慨深いです。
    他の方もおっしゃっているように、あとは東広島バイパスと廿日市インターにしっかり
    つなげて、通過交通を完全分離してもらいたいと思います。    
    また南道路の一般道路部分の整備も間を開けずにやってもらいたいですね。 

  5. タミー 返信

    昨年春、松江自動車道が開通して広島から・広島への五街道の全ての高速道路がようやく完成しましたが、広島市内に入ってからの不便さがまだまだ解消されておらず、一部からでも解消に向かうこの春の高速3号線南道路の開通に大きな期待を寄せています。
    かつては一般道の、国道54号線(雲州街道)可部の加計分かれ交差点を西へ国道191号線(石州街道方面)、国道2号線下り方面(宮島街道)、国道2号線上り方面、更に2号線から海田大正交差点を南へと国道31号線の呉方面で呉市から海路で更に四国へとで五街道となっていました。
     
    現代では広島高速4号線→西風新都IC→広島自動車道→中国縦貫自動車道→松江自動車が雲州(出雲)街道に代わり、同じく広島高速4号線→西風新都IC→広島自動車道→中国縦貫自動車道→浜田自動車道が石州(石見)街道に代わり、国道2号線の下り方面、上り方面が、それぞれ山陽自動車道下り方面、上り方面に代わり、国道31号線がクレアライン(広島呉道路)に代わりまさに高速時代に突入した感じです。
    分岐点も可部から中国縦貫自動車道へと、海田から仁保ジャンクションへと移っており、将来的には交通量の増加に伴って仁保ジャンクション付近での速度規制の強化や迂回路の確保が問題化する懸念があります。また、広島高速4号線と広島自動車道、山陽自動車道との接続の問題や広島高速5号(二葉の里トンネル)の開通、更には草津沼田道路と南道路との接続や暫定対面通行区間の早期4車線化など課題は山積していますが、4号線と5号線を都心部で結びつける必要もあると思っています。
     
    何が優先すべき事であるか?十分かつ丁寧な議論は必要だと思っていますが、民主主義社会である以上、最終的には多数決が原則であり、一部の利害関係者だけで無益な議論を繰り返していることが無いように、どんどん住民投票を実施してでも強制力を持って事業を進めることが可能に出来る仕組みづくりをする事が必要な時期に来ているように思えます。
    景気が上向いている今だからこそ一気に開発を押し進めて頂きたいと思います。

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