広島電鉄は2月1日（土）より、比治山線などで新型超低床車両1000形の営業運行を始めることをホームページで明らかにしました。
昨年2月に白島線などで導入された1001号「ピッコロ」・1002号「ピッコラ」と同型で、
愛称はグリーンムーバーLEX（GREEN MOVER LEX）
になります。
【広島電鉄】：超低床車両グリーンムーバーLEX（1003号、1004号）の営業運行開始について
また、今回の車両増備に伴い、運航開始日の前日から記念グッズも発売されることになりました。
【広島電鉄】：グリーンムーバーLEXグッズの発売について（先ほどのリンクの下です。）
（コメントでたくさんに教えていただきました。ありがとうございます。）
5号線比治山線において超低床車両はこれまでラッシュ時しか運行されていませんでしたが、（5連接の5100形）
今回の1003号、1004号の投入で初めて定期運行に就く事になりました。
1000形が初めて広島駅と広島港に乗り入れる路線にもなりますね。
2編成で広島駅～（比治山下経由）～広島港間を一日10往復するということで、沿線の方の乗るチャンスはそこそこ多そうです。
広島電鉄は今年度中に3編成の増備を計画していました。
1005号の運行計画はというと、
2月中旬から7号線と8号線での営業運行となるようです。主に横川線ですね。
1005号の投入時点で、昨年2月に初めて投入されたこの3連接超低床車両は5編成揃うことになりました。
広電の100周年記念としてアニバーサリーレッドと名付けられたピッコロ・ピッコラの外観からは大きく異なった塗装になりましたね。
名前も外観も新たになったグリーンムーバーLEXですが、実は今日JRに乗っていると新井口の手前の荒手車庫に止まっているのを初めて見ました。
個人的にはアニバーサリーレッドの渋い塗装が好きですが、こちらはこちらでクールで良いなとも思いましたね。
大半を占める白い部分は、少しシルバーがかった白なんですね。
鮮やかすぎる黄緑色のラインはどうしても違和感があります。。(^_^;)
とは言え実際近くで見たことはまだありませんから、早くじっくり見てみたいです！
1000形グリーンムーバーLEXは2014年度も3編成の増備を予定しており、旧型の単車の置き換えを進めていく計画です。
