ハイウェイウォーキング!【高速3号観音~吉島編】 見下ろす沿線の風景

16日、8000人の地元招待者と抽選で選ばれた2000人の約1万人が参加した、広島南道路の開通記念ウォーキングイベントが行われました。
 
昨日は太田川放水路を渡る「太田川大橋」に絞って紹介しました。
ハイウェイウォーキング!【太田川大橋編】 巨大アーチを間近に
 
今回は広島高速3号線部分となる、観音料金所から東側の吉島までを紹介していきます。
 
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太田川大橋の2連アーチを背にして、広島高速3号線(有料区間)の終点となる「都市高速観音料金所」に向かいました。
 
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料金所は片側3レーン(ETC✕2、一般✕1)の計6レーン確保されているので、この辺りの高架の幅員はかなり広いです。
料金所を下から見上げた画像はこちら。
 
名称に「都市高速」と入るのが良いですね。
 
当然ながら設備は新品ピカピカ。気持ちが良いです。
 
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発券機はまだ搬入されて間もないような感じでした。
すぐ隣には職員用の階段が設置されています。
 
ところで開通区間の料金は、以前上限700円で据え置かれると記事にしました。
来春開通する広島高速3号線の料金案公表。上限700円。
3月23日の開通時点ではこの700円の料金(出島~観音間は400円)が採用されますが、
4月1日からの消費税増税に伴って、上限は720円(出島~観音間は410円)という料金体系になりました。
【広島高速道路公社】:広島高速3号線(吉島~観音)の開通及び消費税率等引き上げに伴う広島高速道路の料金について(PDF、約6.7MB)
 
開通後約1周間で料金が改定されることになりました。
料金所の看板にはすぐに置き換えられるよう増税後の新料金の上から「700円」のシールが貼ってある状態でした。
タイミングが悪かったですね…
 
 
さて、ここから東側吉島方面へ向けて進んでいきます。
本線は料金所を出るとすぐに暫定2車線の対面通行へ移行します。
 
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観音地区と江波地区とを結ぶ天満川大橋です。
 
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道路の左手には皿山、奥には中心部の市街地も見えています。
 
 
道路は天満川大橋を越えると少しカーブして江波地区に入っていきます。
 
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左手に見えている道路は一般国道の「観音大橋」。
 
 
皿山の南側を通過する手前にこんな場所があります。
 
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今回の計画では建設されなかった都市高速江波ランプの接続部分ですね。
向いているのが吉島方面なのでオフランプになる予定でした。
下から撮影した画像がこちら。
途切れている部分ですね。
 
商工センター方面のオンランプも整備される予定ですが、そちらは4車線化された後の橋桁に繋がるのでまだ姿は見えません。
 
 
途切れている部分はありがたいことに透過型の遮音壁が取り付けられていたので覗いてみました。
 
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先日も紹介した平面の一般国道の様子がよく分かります。
将来整備されるランプウェイは中央分離帯の空き地になっている所に建設されるようですね。
高速2号線の府中ランプのイメージです。
 
 
 
進みます。本線は河川以外の区間は基本的に遮音壁がずっと設置されています。
 
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河川の前後や幹線道路の上空などはこのようにガラスによる透過型の遮音壁が採用されています。
4年前に開通した区間の宇品~出島間よりは、透過タイプの区間がかなり増えた印象でした。
 
 
先ほどの観音料金所から1kmほど、舟入通りの上空です。
 
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車線が引き直されているのが分かります。
 
 
東へ進みましょう。
舟入通りを過ぎると緩やかな傾斜を登りながら右へカーブします。
 
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ここからの景色も面白い構図でした。
カーブの先がブラインドになっていますし商工センター方面へ向かうにはスピードの出過ぎに注意が必要かもしれません。
 
 
傾斜を登り切ったあたりが本川をまたぐ「本川大橋」です。
 
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右が吉島側、左が江波・舟入側です。
ゆったりと流れる河川に都心部のビル街が映えて良いです!
 
 
こんな景色が見られるとは思いませんでした。
 
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こう見ると広島もなかなか都会ではないですか!(笑)
 
 
さらに、吉島方面でも西宇品ベイエリアのビル街がいい味を出しています!
 
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一応「都市高速」を名乗る広島高速道路ですから、こういった光景を見ると少し安心しますね(笑)
画像右側の出島方面へ道路が伸びている光景も良いですね。
 
 
もう一つ、本川大橋から南側の三菱重工の方向を。
 
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三菱の大きなクレーンと、”かきうち”が盛んな江波漁港が印象的です。
 
本川大橋からの景色は東西南北どこも楽しいですね。
運転中の脇見のし過ぎはご注意を。
 
 
 
本川大橋を過ぎ吉島地区に入っていきます。
 
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平行して東へ伸びるのは一般国道の江波大橋です。
下の市道から撮影した画像がこちら。
 
 
 
吉島通りの上空もガラスの遮音壁です。
 
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南側を撮ってみました。
 
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工場や食品の加工場が多いこのエリアですが、通りの突き当りには広島市の環境局中工場の建物が建ちます。
「エコ+アトリウム」中工場へ行ってきました
 
ミュージアムのように中を自由に見学できるようになっていますが、通りとほぼ同じ幅で吹き抜けになっているのですね。
 
 
 
この先の「元安川大橋」は現在のすでに開通している3号線の端です。
今回のウォーキングイベントの終点まで到着してしまいました。
 
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2回に分けて紹介してきた広島南道路ハイウェイウォーキングもこれで以上になります。
大げさかもしれませんが個人的に今年一番の大イベントが終わりました。
本当に貴重な体験ができたと思います。
特に橋の上からゆっくり景色を撮影する機会など今後開通後は無いでしょうからね。
ずっと下から見上げていたものを歩くこと、そこから見下ろす景色。感慨深いです。
山陽道や高速2号沿線から商工センターまで一直線に繋がることに対しても、今回道路を歩いてみて期待感が増しました。
諸課題はまだありますが、今は3月23日の開通を楽しみにしたいですね。

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5 件のコメント

  1. たく 返信

    広島ブログランキング、さらに引き離して、ぶっちぎりで1位になりましたね。さすが、広島市の公式サイトを上回る情報量だけあります。これからもマイペースで続けてください。

  2. タミー 返信

    ハイウェイウォーキングお疲れ様でした。
    写真を拝見させて頂き想像以上の絶景に驚いています。
    「太田川大橋」という名称については、国道54号線の安佐北区八木地区から可部手前の中島地区に架かる「太田川橋」と非常に紛らわしくて、私には、かなりの抵抗感があります。 「南道路の太田川大橋」と言わなければピンと来ない方も多いと思います。また、広島高速も広島自動車道と非常に紛らわしい名称となっています。山陽自動車道と高速1号線が繋がった当初、帰省先から市内に入る時、その名称の紛らわしさをわかり易くしてくれたのが「都市高速」との表示だった記憶が強く残っています。特に広島自動車道を通って広島市内に入る方は混乱してしまいそうなので、「都市高速」との表示はもっと大きくしてわかり易くするなどの配慮が必要だと思います。
    当初、高速1号線は温品バイパスからの移管だったこともありこれが「都市高速」?? の印象もありました。高速2号線が繋がり、仁保JCから高速3号線へ・クレアラインで呉市まで・海田大橋で、海田・瀬野あるいは熊野方面へとなった段階では、産業道路としての色彩が強く「都市高速」かな?の印象が強かったのですが、今回開通する3号線からの写真を拝見すると「都市高速」との表示もなかなか板についているなとの感じがして、広島自動車道との混同を避けるには、かなり有効な表示だと思います。
    名称をつける時は、従来のものと混同しそうであるかどうかくらいはもっと十分に検討して、市民や外部からの訪問者にもよりわかり易くする配慮が必要であると痛感しています。
    一昔前のイメージが強い私には、舟入通りの写真などは衝撃的です。
     
    今回ハイウェイウォーキングに参加され方々が羨ましくてなりません。
     
    今度帰省する時には、車窓からその絶景を楽しみたいと思います。
     
    季節も良くなってきましたね♪レポート頑張って下さい。非常に楽しみにしています。宜しくお願い致します。

  3. 無名 返信

    質問ですが、以前広島市は車依存を解消すると聞いたのですが都市高速をつくればますます車の利便性が高まり依存すると思います。言ってる事とやってる事が反比例してる様にも思えるのですがどなたか返答お願いします。m(_ _)m

  4. bob 返信

    4さん よかったら私が回答します。
    今回の都市高速の整備はどちらかというと市内を通過する車両(主に国道2号線利用)をバイパスとなる都市高速に誘導する事と湾岸沿線の工業、流通地帯から港やICまでを結ぶという事が目的になっています。
    まだ現段階では商工センターから廿日市IC間や東広島バイパス等が未整備の為中途半端ではありますが、本来の目的はそういうことです。
     
    結果的には現国道2号線は交通が分散し、車の利便性向上にはなりますが、市内中心部へ流入する車両の為に造られる性格の道路ともまた厳密には違うのではと思います。
     
    ※因みに山陽自動車道をなぜ利用しないのか?という疑問があるかと思いますが、中長距離トラック等の運送業者等が少しでもコストを抑える為高速に乗らないのも原因の一つと考えられ、一般車の交通にも影響を与えています。

  5. ピンバック: 広島南道路(広島高速)建設工事 【観音地区】 2014.03 大きく変わった交差点の様子など – aND BUILD HIROSHIMA

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