スタートラム広島 新築工事 2016.11(Vol.6) 鉄骨地上へ!

「スタートラム広島」は、日本生命と広島電鉄がそれぞれ所有する2棟のビルを取り壊し、
一つのオフィスビルに再開発する共同プロジェクトです。
相生通りの立町電停前に2018年1月、地上16階建て、高さ約80mの複合オフィスビルが竣工します。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:(仮称)広島八丁堀共同プロジェクト

【広島電鉄】:(仮称)広島八丁堀共同プロジェクト新築工事着工 新ビル名称は「スタートラム広島」に決定

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完成イメージ(上記広島電鉄資料より)

11月初旬の状況を紹介した前回、タワークレーンが登場したことを確認しました。

「(仮称)広島八丁堀共同プロジェクト」は、日本生命と広島電鉄がそれぞれ所有する2棟のビルを取り壊し、 一つのオフィスビルに再開発する共同プロジェクトです。 相生通りの立町電停前

相生通り西側から、全体です。

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タワークレーンによって、早くも建物躯体の鉄骨建方が始まりました!

 

南西の角から。

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東急ハンズの方から、形になりつつあります。

 

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最も高いところは6~7層まで到達しています。鉄骨造は早いですね。

 

付近から。

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鉄骨の梁を上下に繋ぐ灰色の部材は、地震の際に揺れを吸収する制振ダンパーです。

広島ではこの頃RC造のマンション建設ばかりだったので、この様な大規模な鉄骨造のオフィスビルは久々です。
オフィス空室率が下がり続け、ハイグレードでまとまったオフィスの需要が高まる中、
「スタートラム広島」は注目の物件になります。

2018年1月の竣工予定です。

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