広島銀行本店 建て替え新築工事 2018.12(Vol.5) 解体中

広島銀行は、築50年が経過し老朽化した紙屋町交差点近くの本店ビルの新築プロジェクトを進めています。
一時的に本店機能を南区西蟹屋町の「旧ひろしまMALL」跡に移転させた後、
現在地に地上19階・地下1階、高さ約95m、延約4万8,000平方メートルを誇る、
免震構造の巨大ビルになる予定で、2021年の竣工を目指します。

【広島銀行】:新本店ビルの建設について


完成イメージ(上記プレスリリース資料より)

【広島銀行 新本店ビル】
高さ94.94m、地上19階・地下1階建て
構造:鉄骨造、免震構造
敷地面積:4,452.71平方メートル
建築面積:3,285.00平方メートル
延床面積:47,890.00平方メートル
着工予定:2019年1月1日
完了予定:2021年1月31日

 

前回の状況です。

広島銀行は、築50年が経過し老朽化した紙屋町交差点近くの本店ビルの新築プロジェクトを進めています。 一時的に本店機能を南区西蟹屋町の「旧ひろしまMALL」跡に移転させた後、 現

紙屋町交差点付近から。

 

いやー!既存ビルの解体工事が進みかなり小さくなりました。

 

ほぼ正面から。

鯉城通り側の解体状況は3~4階あたりまででしょうか。
路地を挟んで隣接する「広島トランヴェールビルディング」の南面がこれだけはっきり見えるのがとても新鮮です。

 

本通電停付近から。

ここに地上19階建て、高さ約95m、
延床面積約4万8000平方メートルの巨大な本店のオフィスビルが建設されます。
完成すれば紙屋町のイメージをガラリと変える存在になりそうです。

 

路地に入って、北東の角から。

表の鯉城通り側(西側)に比べると、こちらはまだ従来のボリュームを残していますね。

 

本通り交差点から、往来する人々と合わせて撮ってみました。

休日は、”本当に郊外にシェアを奪われているの?”と感じるほど、人が多い本通りです。(年末商戦の最中ということもありますかね。)
広銀新本店ビルが完成すれば、平日のビジネスマンも数百人規模で増加することになり、紙屋町の中心業務地区としての求心力向上に大きく寄与する存在になりそうです。

 

広島銀行本店ビルは2019年1月にも着工し、2021年1月末の竣工予定となっています。

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