JR西日本広島支社 旧社屋解体工事 2021.07(Vol.2) 本館の解体に着手

広島駅北口に位置する旧JR西日本広島支社の解体工事が始まりました。

JR西日本は旧支社ビルについて、一部を残し2021年度中に解体することを正式に明らかにしています。
解体した建物の跡地はJR西日本が賑わい創出のため暫定的に開発を行い、
再開発の検討を引き続き行っていくことも明らかにされました。

現在JR西日本広島支社は、西側に約350m離れた自社敷地内に2020年春に完成した新社屋に移り、同年11月から稼働しています。

JR西日本は、広島駅北口の旧広島支社の建物について、 一部を2021年度中に解体することを正式に明らかにしました。 JR西日本広島支社は、西側に約350m離れた自社敷地内に
JR西日本は、広島駅北口にある同社広島支社を移転させ、跡地を数年かけてオフィス・商業などの機能を持つ施設に再開発する方針を明らかにしています。 移転先の新しい広島支社は、現在

 

この記事は7月末に撮影した画像のご紹介です。

 

【JR西日本】:旧広島支社の建屋撤去工事について


(上記資料より)

 

広島駅から。

北口を出て真正面の場所です。
「本館」にあたる建物にグレーの防音シートがかけられ、解体工事が始まりました。

 

北口ペデストリアンデッキから。

 

建物の前には駐車場や植栽がありましたが、すでに撤去されていますね。

 

かつてのメインエントランス。

二葉の里歴史の散歩道の紹介パネルなどが掲載され、誰でも見ることができるようになっています。

 

跡地活用について新しい情報は特にありません。
私の考えなども前回書いた通りですが、来年の今頃はすでに継続使用する建物を残し解体が完了していることと思われます。
JR西日本は駅ビルの建て替えも進めているので短期的な進展は読みづらいところですが、
暫定活用期間は広テレや「エキキターレ」と連携した賑わい創出によって
将来の再開発の下地づくりができると良いですね。

 

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