新白島駅建設工事 2015.07(Vol.26) 屋根の拡大

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「新白島駅」は広島市中区に3月14日開業した、JR線・アストラムライン双方の新駅です。
連絡通路など駅の周辺設備の工事が今年夏頃まで続けられます。
 
前回の状況はこちら。
新白島駅建設工事 2015.06(Vol.25) 通路屋根の骨組
 
 
前回、中央分離帯となる地上の連絡通路で屋根の設置工事が始まったことをお伝えしました。
その屋根が2階の横断歩道橋部分まで拡大しています。
 
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現時点では中央のアストラム連絡通路へ降りる階段・エスカレーター付近からJR下り改札がある南口駅舎まで、屋根の骨組みが姿を現していました。
本設の柱はまだ施工中で、大量の仮設のパイプが上屋を支えています。
ボーっとして歩いているとぶつかりそうです(笑)
 
 
階段を降りてアストラム駅の方向に向かいます。
 
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設置された骨組みに”ふち”が取り付けられ、曲線が強調されるようになりました。
柱の設置は完了したようで仮設のパイプは無くなりかなりスッキリしました。
 
 
振り返ります。
 
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これで完成いかなり近づいた気がします。
利用者の数を考えると屋根の面積がもう少しあっても良かったかと思います。
開放感とのバランスは難しいですね。
 
 
横断歩道橋からJR線下り改札の方に戻ります。
 
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下りホームは岩国方面の山陽線と可部方面の可部線が発着するので、改札には別々の発車標が設置されています。
表示領域の右側に「両」の文字が付け足されていました。
少なくとも広島近辺のJRでは一番右はのりば番号が表示されるのが一般的なので紛らわしさを少しでも解消しようということでしょうか。
表示する色にしても、何か一貫性の無さを感じます。
両数でなく”どこで待てばいいか”をもっと分かりやすくするのも課題ですね。227系拡充でやりやすくはなると思いますが。
 
 
こちらは南口駅舎前の市道の様子です。
 
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フェンスやカラーコーン等は完全に無くなり工事が完了していました。
 
 
今回は以上です。


 

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