広島東宝ビル、ワシントンホテルに設けられる「ひろしまルーム」のデザインが決定

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建設中の広島東宝ビル(2013年3月)

2013年秋の完成を予定し宝塚会館跡地に建設中の広島東宝ビルですが、
このビルの4~14階に入る広島ワシントンホテル(藤田観光)の客室に”広島県らしさ”を感じられるデザインを施した「ひろしまルーム」が設けられることが分かりました。
デザインは広島在住か出身者を対象に募集し、湯崎知事や松井市長も加わった選考会で3つのデザインが最優秀案として選ばれました。
その最優秀案のデザインというのが、
「広島フュージョンが醸し出す 和みの空間」
「THE HIROSHIMA ROOM」
「P3 HIROSHIMA ROOM」

の3つ。
266室あるホテルの部屋の内、3部屋がそれぞれのデザインになるそうです。
 
【広島経済新聞】:広島のホテルに「ひろしまルーム」-「広島」が感じられる客室テーマに
 
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「P3 HIROSHIMA ROOM」広島経済新聞ウェブサイトより)
 
 
これは非常に良い試みだと思いますね。
特にこういった広島市の中でも最も繁華街の中心に位置するようなホテルには観光客も多く訪れるでしょうから、観光PRには持って来いです。
個人的に広島3大プロを全て盛り込んだ「P3 HIROSHIMA ROOM」(上の画像)、
これは広島市民の私も泊まってみたいです(笑)
クローゼットが選手のロッカーのようになってますね。
 
 
低層階には中四国初進出となるパルコの新業態「ゼロゲート広島」が入る広島東宝ビル。
完成は今年秋(ホテルは2013年10月開業)です。楽しみですね。
 
 
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:(仮称)広島東宝ビル


 

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