比治山線に初投入、『グリーンムーバーLEX』に乗車!

昨年の2月15日にデビューしておよそ1年、広電では初となる3連接の超低床車両1000形が2014年2月1日に6号比治山線でも運行を開始しました。
2月中旬までに1000形3編成(3本)が増備され、比治山線の他横川線にも追加投入される予定です。
詳しくは先日更新したこちら。
1000形増備車両が2月1日運行開始!比治山線へ
 
昨年のピッコロ・ピッコラ乗車記録はこちら。
1000形「ピッコロ/ピッコラ」に乗車!
 
 
一番良く撮れているものから紹介していきます。
 
201402hiroden1000-1.jpg
 
比治山線沿線らしい光景だと思います。
 
車体はピッコロ・ピッコラと全く同じものですが、カラーリングが違うだけでやはり印象はかなり変わりますね。
特に正面から見た時はとにかく蛍光色のラインが目を引き、向こうからやって来るのがすぐ分かりました。
 
 
乗車して広島港まで行きました。
 
201402hiroden1000-6.jpg
 
 
201402hiroden1000-7.jpg
 
全体的に白とシルバーと紺で引き締まって近代的に見えます。
黄色やライトグリーンなど柔らかい印象のmaxとは、車体は似ていても対局にあるなと感じました。
ただ横からは非常に良いのですが、やはり正面の窓を縁取るような蛍光のラインがどうにもしっくり来ないというか…(^_^;)
どうせなら面と面との角全てにラインを引いてみたら面白かったかも…。
以前から文句ばかりすみません。。
 
 
それでも側面のこのロゴなど細かい所は本当に洗練されていて綺麗ですね。
 
201402hiroden1000-5.jpg
 
 
こちらはドア上部。
 
201402hiroden1000-4.jpg
 
ふと思ったのが、グリーンムーバーLEXは“Greenmover LEX”ではなくて“GREEN MOVER LEX”なんですよね。
広島における初代超低床車両5000形は大文字でGREEN MOVERでしたが、5100形では小文字でGreenmoverになりました。
 
さらにドア上部のサイン。(こんなのです→|||||||)
これも5000形や一つ前の3950形で採用されていたデザインでした。
5000形系統のデザインが復活したという解釈でいいのでしょうかね。
ちなみに個人的には5100形グリーンムーバーmaxより5000形グリーンムーバーのデザインのほうが好みでした。
 
 
さて、写真まだあります。
車内です。
 
201402hiroden1000-3.jpg
 
清潔感のある緑のシートに黄色いポール。ドアは青です。この色使いはmaxと同じですね。
100周年記念仕様の1001・1002号の内外装はとても新鮮だなと感激しましたが標準に戻りました。
 
 
 
広島港を出発したLEXと1号線のmaxがすれ違います。
 
201402hiroden1000-8.jpg
 
それこそ兄弟関係ですね(笑)
 
 
本題からは逸れますが、広島港に停車するmaxも撮ってみました。
 
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201402hiroden1000-10.jpg
 
改めて見ると広島港電停は高さのある近代的な大屋根に覆われて陸と海の結節点として相応しいターミナルですよね。
行き先ごとに乗り場がきっちり分けられていて音声での案内も充実しています。
5連接の超低床車両が本当に似合います。
広島駅も駅前大橋線で高架直結を予定していますが、こんな感じになって欲しいです。
 
 
最後になりますが、これ買いました!
 
201402hiroden1000-11.jpg
 
記念クリアファイル、200円です。
この他定規や子供用Tシャツ、タオルなどが発売されています。(限定品はもう売り切れているかもしれませんね。。)
 
 
1000形は今年度中にこの3編成、来年度も3編成新たに増備することが予定されています。
 
今後も楽しみたいですね。


 

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