トータテハウジング・三菱地所レジデンス・広島電鉄は、
共同で広島市南区西蟹屋に地上20階分譲マンションの建設を計画していることが分かりました。
対象地はかつてベスト電器などが入っていた商業施設「ひろしまMALL」の跡地の一部で、
閉館・解体後はトータテ都市開発が所有する広大な未利用地となっていました。
2025年4月には、この敷地に広島ホームテレビの本社が移転する計画が明らかにされましたが、
全てを使用するのではなく、南側の一部は本計画のマンションとして開発されることが判明しました。
288戸を供給する大規模な分譲マンションが、2030年4月の完成予定です。
広島ホームテレビ本社の移転先 多用途・高度に活用へ
移転先となる西蟹屋の敷地は、かつてベスト電器広島本店などが入る商業施設「ひろしまMALL」がありました。
2016年に閉館した後は広島銀行本店ビル建て替え時の仮本店として使用されましたが、
その役目も終えた2022年頃には解体されています。
跡地内の一部には、ひろぎんホールディングスの研修施設「ひろぎんキャリア共創センター」が、2024年に完成しました。
残る敷地は地場不動産会社のトータテ都市開発に売却された後、広島ホームテレビが新本社の建て替え用地として取得。
中区白島のホームテレビ現社屋をトータテ側が取得し、不動産開発を行うことが明らかにされています。
ひろぎんキャリア共創センター
敷地の一部に地上20階、288戸の大規模マンション建設へ
今回のトピックは、「ひろぎんキャリア共創センター」の南側です。
ここに、トータテハウジング、三菱地所レジデンス、広島電鉄が共同で、20階建て、288戸を供給する大規模の分譲マンションを建設する計画が明らかになりました。
建築計画のお知らせを確認。
▼事業の概要
| 名称 ★ | (仮称)広島市南区西蟹屋1丁目計画 分譲マンション新築工事 |
| 高さ ★ | 最高高さ:60.60m 高さ:59.75m 軒の高さ:59.165m |
| 階数 ★ | 地上20階 |
| 構造 ★ | 鉄筋コンクリート造 |
| 用途 ★ | 共同住宅 |
| 住戸数 ★ | 288戸 |
| 敷地面積 ★ | 4,184.03平方メートル |
| 建築面積 ★ | 1,881.19平方メートル |
| 延床面積 ★ | 25,904.68平方メートル |
| 着工予定 ★ | 2026年12月1日 |
| 竣工予定 ★ | 2030年4月30日 |
| 建築主 ★ | 株式会社トータテハウジング 三菱地所レジデンス株式会社 広島電鉄株式会社 |
| 設計・監理 ★ | 夢工房建築設計室 |
| 施工 ★ | 未定 |
★:現地看板、◆:公式HP
(最新の情報を採用)
敷地の全てを広島ホームテレビ新本社用地として売却したわけではなかったようですね。
三菱地所レジデンス、広島電鉄も参画し288戸もの大規模な分譲マンションにするとは驚きです。
スペース効率等の観点から、「ウエリス皆実町」や「ヴェルディ・ステーションタワー天神川」のように、実質2棟で通路が繋がった構造になることも考えられます。
288戸を供給する20階建てタワーマンション「(仮称)広島市南区西蟹屋1丁目計画」は、
2026年12月着工、2030年4月の完成予定です。
大州通りに面する敷地北側には、広島ホームテレビの新本社が2032年度を目処に移転を完了させる見込みです。
白島の跡地活用と合わせて注目しておきたいです。






