今年の夏に着工した広島駅改良工事のレポも、早くも10回目になりました。
行き過ぎでしょうか…
今回はタイトルにもある通りこちらがメインです。
コンコースの北端から西側を撮っています。
新幹線口駅舎と在来線ホームとの間に大型のクレーンが登場しました。
9番乗り場から。
5番乗り場から。
コンコースの1番乗り場よりから西側を。
このようにどこにいても目立つくらい大きなものです。
資材などはこれで運び入れるのでしょうね。
今回もう一つ注目したいのが2,3番乗り場。
7番乗り場など、他のホームはかろうじてまだ屋根を支えていた鉄骨が残っていましたが、
一足先に2,3番乗り場の西側は完全にホーム上に何も無くなりました。
このように地下西側階段のすぐ向こう側です。
まさにこの上空に新たな跨線橋及び駅施設が造られます。
かなり深めの穴も開いているようでした。
2,3番乗り場ではないですが、4,5番乗り場のものはこのような状態。
新設される駅施設を支える支柱が建つものと思われます。
来年からはいよいよここに地盤改良の杭が打ち込まれるはずですが、
どのような形で工事を行うのか非常に興味深いです。列車を運行させながらの作業なので大型の重機は入れないでしょうからね。
順番が狂いましたが、現在のコンコースの新幹線口接続部です。
コンテナのようなものがたくさん置かれていました。
最後に、先日広島駅ビルの建て替えに支社長が言及した記事を書いた時に、
コメントでbobさんが素晴らしいイメージパースをアップロードしてくださったので紹介いたします！
当ブログでの紹介にあたっては作者bobさんも快く承諾していただきました。
本当にありがとうございました。
広島駅付近南東側からの俯瞰。
広島駅付近南西側からの俯瞰。
南側、城南通りから広島駅方面。
どれも素晴らしいですね！
B,C,北口だけでなく、東郵便局やBブロック東側地区も再開発されており、まさに理想形です。
B,C以外のビルは実際は再開発計画すらないものですが、
まずはそのB,Cを予定通り完成させて、あわよくば駅ビルも建て替えて、近い将来の再開発計画浮上に期待を寄せたいですね。
では今回は以上です。
最後は少し内容が異なるものでしたが、広島駅改良工事レポは今年はこれで最後になります。
何よりも広島駅の自由通路・橋上化に着手したことは、広島全体の再開発を見てみても最も大きな出来事ではなかったかと思います。
完成まではあと4年と道のりはまだ長いですが、南口そして北口の再開発とともに来年も追いかけて行きたいです。
