広島市中区の旧朝日会館跡地、旧市営基町駐車場一帯で
「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」が進められています。
本事業は、アットパーク基町駐車場(旧市営基町駐車場)、朝日会館跡地、中国電力基町ビルを一体的に再開発するもので、
約160mの高層棟「KAMIHACHI X(カミハチクロス)」には、オフィスや広島商工会議所、高層階にホテルが入居します。
21~31階に入るホテルは、ハイアットのラグジュアリー・ライフスタイルホテル「アンダーズ」となることが決まっています。東京に次ぐ、国内2軒目の進出です。
敷地内には併せて発電所棟、駐輪場棟も整備します。
2027年度から2029年度にかけ段階的に竣工させる予定です。
前回の状況です。
事業の概要
【公式】:「かみはちはじまる」基町相生通(もとまちあいおいどおり)地区第一種市街地再開発事業
【広島市】:基町相生通地区市街地再開発事業 – 市街地再開発事業
国内2軒目『Andaz』(アンダーズ)のロゴが取り付けられる
広島パルコからの全景です。


屋上には小さなクレーンが引き続き親クレーンやその他役目を終えた資機材の撤去を進めています。
東側、広島三越付近から。


このあたりから見るタワーの存在感は格別です。
さて、今回のトピックはこちら。
塔屋部分にホテル「Andaz(アンダーズ)」のロゴマークが取り付けられました。






「アンダーズ」は、米大手ホテルチェーンのハイアットの中でも最上位のラグジュアリーライフスタイルホテルのブランド。
国内においては東京・虎ノ門に初進出しており、広島への出店は日本2店舗目の出店となります。
市道をまたぐ吹き抜けオフィスエントランス部があらわに
相生通りから敷地全体を。


相生通りに面する南面は引き続きシートに覆われ外装工事が進んでいます。
一方、東面ではかなりの面積で足場やシート類が外され、外観が見えるようになってきました。










なんとダイナミックな!
本プロジェクトでは立体道路制度を活用し、市道の上空を使って建築物(高層棟:カミハチクロス)を建設しています。
1階はホテルの車寄せなど、3階がオフィスエントランスとなる予定で、
相生通りの方から登ってくるエスカレーターの筐体もすでに確認できますね。




前回、3階ロビー部分の軒が見えるようになったことをお伝えしていましたが、その部分の意匠はこの吹き抜け部分から繋がるものだったのですね。
完成時には通り抜けできるようになる市道を進んだ西側からの様子です。




右手側に建っている相生通沿いのビルとは完全にオーバーラップしており、市道の上空が使われていることを改めて実感します。
市道から見上げるカミハチクロスはまるで壁のよう。


西日対策でこちら側にエレベーターや室外機等、執務室以外の機能がまとめられています。
少し離れて改めて西面を。
基町クレドの商業施設「パセーラ」から。


県庁、その敷地内の芝生・賑わい広場と背後の高層ビルの対比が非常に整っており美しく感じます。
広島市民病院前から。


高さ約160mのオフィス・ホテルなどを整備する「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」は、
高層棟『KAMIHACHI X(カミハチクロス)』と変電所棟が2027年度の完成予定、
市営駐輪場棟が2029年度の完成予定です。
また、『KAMIHACHI X(カミハチクロス)』の21階~31階に入居するラグジュアリーホテル「アンダーズ広島」は2027年9月の開業予定です。














