アパホテル〈広島駅前通〉 新築工事 2025.06(Vol.1) 広島駅エリア6棟目の19階建てホテル

ホテルチェーン大手のアパグループは、広島駅前通りに面する広島市南区的場町で
地上19階・客室314室の「アパホテル〈広島駅前通〉」を新築する計画を明らかにしました。

同社は広島駅周辺でドミナント戦略で出店を続けており、発表順ではこれが6棟目となります。
全て完成すれば、広島駅徒歩圏内だけで6棟・2,428室を確保することとなります。
札幌・仙台・広島・福岡の「札仙広福」は広域中心都市として注力する市場と位置づけており、
引き続き広島市内で3,000室の展開を目指します。

「アパホテル〈広島駅前通〉」は、2027年冬の開業予定です。

 

ホテルチェーン大手のアパグループは、広島駅前通りに面する広島市南区的場町で 地上19階・客室314室の「アパホテル〈広島駅前通〉」を新築する計画を明らかにしました。 2027年

 

ホテルチェーン大手のアパグループは、広島駅南口に隣接した広島産業センタービルの跡地に、 「アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉」の建設を進めています。 高さ約110m、地上3
ホテルチェーン大手のアパグループは、2008年に広島市南区松原町に開業した アパホテル〈広島駅前〉の建て替えに着手します。 2027年の再オープンを目指し、10月1日に現在の建

 

【アパグループ】:アパグループ 熊本県内で2棟、広島県内で1棟のアパホテル開発計画を発表

 

 

建築計画掲示で高さなど規模が明らかに

路面電車駅前大橋ルートの試運転が続く駅前通り。
市道を挟んでJRAウインズ広島の南側に対象地があります。

 

駅前通りに面する立地となります。

 

建築計画のお知らせおよび旅館営業計画のお知らせが掲示されました。

 

 

▼計画概要

名称 ◆ アパホテル〈広島駅前通〉
高さ ★ 59.98m
階数 ◆ 地上19階
構造 ★ 鉄骨造
用途 ◆ ホテル
客室数 ★ 316室、(大浴場付き)
敷地面積 ◆ 586.39平方メートル
建築面積 ◆ 432.81平方メートル
延床面積 ◆ 6,550.08平方メートル
着工 ★ 2025年9月中旬
竣工予定 ★ 2027年10月中旬
開業予定 ◆ 2027年冬
建築主 ★ アパホーム株式会社、アパマンション株式会社
設計 株式会社IAO竹田設計
施工

◆:公式HPより
★:建築計画のお知らせ看板より

 

19階建て、60mクラスの建築物となりそうです。
続々とアパホテルの新築が進みましたが、この高さは初めてですね。
プレスリリースでは314室と案内されていましたが、掲示された看板には316室となっています。

727室のアパホテル〈広島駅前大橋〉、600室のアパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉(建設中)に次ぐ県内3番目の規模となります。

 

合わせて設置された旅館営業計画のお知らせには、イメージパースも掲載されています。

いつものアパホテルと同じデザインのようです。

 

建設地。

 

 

 

同ホテルを含む、アパグループのホテル新築計画は下記のとおりです。

名称 計画場所 階数 客室数 開業(予定)
アパホテル〈広島駅前大橋〉 南区京橋町 14階 727室 2016年10月
アパホテル〈広島駅新幹線口〉 東区上大須賀町 14階 294室 2024年7月
アパホテル〈広島駅スタジアム口〉  南区荒神町
(カープロード)
14階 242室 2024年10月
アパホテル〈広島駅前〉
【ホテルサンパレスと合同で建替】
南区松原町 91室→
221室
2027年
アパホテル〈広島駅前通〉 南区的場町 19階 314室 2027年冬
アパホテル&リゾート〈広島駅前タワー〉 南区松原町
(旧フタバ図書)
30階 600室  2028年春

 

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