中四国初!”新常識”フードホール『ReDine広島』11月1日オープン

NTT都市開発は、2023年8月に閉館したそごう広島店新館跡を、自社の商業施設に取り込み、新生「パセーラ」として拡大オープンさせることを計画しています。

6階の一部に入るシェア型フードホール「reDine 広島」について、
出店店舗などの詳細を運営する株式会社favyが明らかにしました。

オープン時点では、つけ麺や和定食、韓国スイーツなど、多様なジャンルの9店舗が出店。
注文から決済までを席に座ったまま完結できる、完全キャッシュレスのモバイルオーダーシステムを導入し、従来のフードホールで課題となっていた注文時の行列や席取り、料理の受け取りの手間を解消します。

中国地方初進出となる「ReDine広島」は、2025年11月1日の開業を予定します。

 

 

中四国初進出!『ReDine広島』出店概要

【PR TIMES】:11月1日オープンのパセーラ6階フードホールの最新情報!グラタン・麻辣湯・りんごスイーツなど9つの専門店が出店予定

『reDine 広島』は、株式会社favyが企画・運営する中国地方初出店のシェア型フードホールです。

バスセンターやアストラムライン県庁前駅直結という利便性の高い立地で、近隣オフィスワーカーや観光など様々な利用シーンを想定します。
開業時点ではでカフェや韓国スイーツ、グラタン専門店、和定食など9店舗が店を構える予定です。

「シェア型」であることが大きな特徴で、出店者はキッチン等が備え付けられた店舗を期間を指定して借りて営業を行います。
初期費用を抑え出店のハードルを下げるとともに、入れ替えによる様々な店舗展開が可能です。

 

注文から決済までを席に座ったまま完結できるフルサービス型のモバイルオーダーシステムを導入します。
従来のフードホールのような注文時の行列や席取り、料理の受け取りや返却の手間がないのも特徴の一つとなっています。
支払は完全キャッシュレスとなっており、来店者のスマートフォンを用いることから多言語対応も容易です。

 

▼シェア型フードホール「reDine 広島」 施設概要

施設名称 reDine 広島(リダイン ヒロシマ)
開業予定日 2025年11月1日(土)
所在地 広島県広島市中区基町6‐78 基町クレド・パセーラ 6階
席数 250席(予定)
定休日 なし(施設に準ずる)
出店店舗数 9店舗
出店店舗一覧
(開業時)
ORIGAMI(カフェ)
カロリーは正義(和食)
グラタン・オーブン専門店 グラトーニ(グラタン・オーブン料理)
TAN TAN(麻辣湯)
marimari(韓国スイーツ)
龍麺 パセーラ reDine 広島店(つけ麺・担々麺)
りんごの秘密基地 reDine 広島店(りんごスイーツ)
和Bistro さくら(居酒屋)
ほか1店舗

 

 

開店準備進む現地の状況

かつてのそごう広島店新館、「新生パセーラ」として改装工事が続いている現地の状況です。

 

6階までエスカレーターを登りました。
左側の「改装工事中」とある区画が「ReDine広島」となります。

 

対象区画を眺めた様子。

 

屋上広場「スカイパティオ」に隣接します。
ここではサンフレッチェの試合のパブリックビューイングがアウェー開催のほぼ全試合で行われています。

フードホール開業後はスポーツバーのように一体的に使われることもありそうですね。

 

 

生まれ変わるパセーラ 秋以降オープン本格化

フードホール「ReDine広島」のほか、新たに生まれ変わるパセーラには今後さまざまなテナントの開業が本格化します。

NTT都市開発は、閉館したそごう広島店新館跡を”新生パセーラ”としてリニューアルを進めてします。 28日のプレスリリースで、新たな出店テナントが決定したことを発表しました。

 

ReDine広島と同じ6階には、ミニシアターの「アップリンク」が入ります。

吉祥寺、京都に次ぐ3店舗目の出店で、5つのスクリーン、計264席のシアターとなる予定。
アート作品や音楽ライブのライブビューイングなどでの活用を見込みます。

 

その上、7階は株式会社アクアメントによる都市型水族館「広島もとまち水族館」が10月31日にオープンする予定です。

 

NTT都市開発は、2023年8月に閉館したそごう広島店新館跡を、自社の商業施設に取り込み、新生「パセーラ」として拡大オープンさせることを計画しています。 6階は”都市型水族館”と

 

地下1階に降りました。
アストラムライン県庁前駅と接続するサンクンガーデンを入ったところです。

左手はベーカリー。右手は手前に既に出店している中華料理店と尾道ラーメン店と並び、マクドナルドが出店する計画です。
2026年春の開業を予定します。

 

さらに進んだ左手側には、中四国では初となる「ロピア パセーラ広島店(仮称)」が出店。

 

 

こちらも2026年春の開業予定です。

 

従来、そごう新館とリーガロイヤルホテル広島に挟まれたエリアのみで存在感が薄かった「パセーラ」が、
そごう本館と並ぶ都心の商業施設として生まれ変わります。

中四国初となる店舗や水族館のような体験型スポットを備え、新たな紙屋町の滞在スポットとなることに期待したいです。
5階以下の未発表のテナントについても公表を待ちたいですね。

 

(画像出典:新生『パセーラ』新たな出店店舗が続々決定 中四国初出店「ロピア」など4店舗が出店!広島もとまち水族館・フードホールのオープン日も正式決定( https://www.nttud.co.jp/news_pdf/news_250827_001.pdf))

Subscribe
Notify of
guest
2 Comments
古い順
新しい順 高評価順
Inline Feedbacks
View all comments