広島駅南口では、広島市・JR西日本・広島電鉄の3者が一体となり、大規模な再整備を進めています。
2025年3月に広島駅の新しい駅ビル「minamoa(ミナモア)」がオープン、8月には路面電車「駅前大橋ルート」が開業し大きな節目を迎えましたが、
歩行者ネットワークの整備やバスのりば等の整備は段階的に進められています。
ミナモアとエールエールHIROSHIMAを結ぶペデストリアンデッキについて、
併設されるエレベーターの供用開始日が公表されました。
併せて、工事のため閉鎖されていた地上と地下を結ぶ階段も再び利用できるようになります。
前回の状況です。
エレベーターは9月18日に供用開始 階段は一時閉鎖へ
ミナモアからエールエールHIROSHIMAまでを結ぶAペデ。
エールエールの入口付近に設けられるエレベーターが2026年9月18日(金)から供用開始となることが分かりました。
【広島市】:エールエールHIROSHIMA前のエレベーターの利用開始(9月18日(金曜日)~)
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(広島市『エールエールHIROSHIMA前のエレベーターの利用開始(9月18日(金曜日)~)』(https://www.city.hiroshima.lg.jp/living/doro-kotsu-kasen/1021408/1026435/1052451.html)より)
対象のエレベーター
デッキから地下まで4階層繋ぐエレベーター
外装パネルや庇、案内まで整い、供用を待つばかりの状態となっています。
通路の屋根に併せて上屋には傾斜が付いていますね。
このエレベーターは2階通路レベルと1階地上、中地階、地下1階の4層を結ぶ動線として機能します。
1階に降りました。かつても地上と地下を結ぶエレベーターがありましたが、それはもう少しこの画像の右側にありました。従来のエレベーターに代わる新しいものを隣に作り直した形になります。
東面はガラス張りとなっています。完全シースルーエレベーターにはなりませんでしたが、東側の路面電車や中央のアトリウムはかご内から見ることができそうです。
乗降口付近。
地下へ移動しました。
福屋地下2階入口と同じ階層になります。仮囲いが撤去され、若干拡張された空間にエレベーターののりばが登場しました。
そこから1段上がった場所に中地階です。
バスのりば等にアクセスするにはこの階層を移動する必要があります。
地下への階段は10月2日から供用開始
もう一度、地上の様子です。
長らく閉鎖されていた歩道も開放が近そうです。
エレベーター横にある階段です。
デッキに上がる階段の真下に、地下広場に降りる階段が開放されます。
2階へら地上に降りる階段がそのまま地下への階段の上屋になっています。
なお、この階段は一連の工事前から存在していた既設の階段で、先ほどの中地階に繋がります。
既存のインフラの活用と、真横に機能を移設する工事が同時に見られ興味深いものでした。
エレベーターと地下への階段が開放される一方で、地上から2階に上がるこちらの階段は、
9月24日(木)から約1ヶ月間閉鎖することが分かりました。
画像に写る、この付近の舗装を本設のものに仕上げるためですかね。
これでエールエールHIROSHIMA付近は、計画されていたものがほぼ全て完成することになります。
引き続き、注目しておきます。
▼今後のスケジュール
| 2025年3月24日 | ・広島駅新駅ビル開業 ・広島JPビルディング接続デッキ、Cブロック接続デッキ供用開始 |
| 2025年8月3日 | ・路面電車駅前大橋ルート営業運転開始 |
| 2026年3月5日 | ・Aブロック接続デッキ供用開始 |
| 2026年3月28日 | ・路面電車循環ルート営業運転開始 |
| 2028年春 | ・2階にぎわい広場供用開始 |
| 2029年春 | ・南口交通広場(バスエリア・マイカーエリア)の供用開始 (利用可能なエリアから順次オープン) ・Bブロック接続デッキ供用開始 |
(広島市『広島駅南口広場の再整備等 事業概要』(https://www.city.hiroshima.lg.jp/living/doro-kotsu-kasen/1021408/1005978/1016970.html)より加工して使用)

















