おりづるタワー開業10周年、投函された折り鶴の取り出しと館内リニューアル発表!

中区の原爆ドーム横に位置する観光×オフィスの複合ビル「おりづるタワー」が開業10周年を迎えます。
節目を記念するイベントとして、ほぼ満杯となっている「おりづるの壁」から投函された約130万羽の折り鶴を取り出すことを明らかにしました。
空になった壁へ最初の一羽を投入する「ファーストトス セレモニー」もその後開催します。

あわせて、2028年春頃に向けた館内リニューアル構想も発表。
被爆100年となる2045年に向け、次の姿へアップデートを図ります。

 

 

 

おりづるタワー10周年プロジェクトの概要

おりづるタワー

 

【PR TIMES】:Feel Orizuru, Feel Tomorrow ―おりづるタワー開業10周年―

おりづるタワーは、世界遺産・原爆ドームの東隣の「広島マツダ大手町ビル」を大規模改修し、
2016年9月23日にグランドオープンした複合施設です。
2~11階がオフィス、1階はみやげ物店と飲食店、12~13階が有料の展望・体験施設となっており、これまでに120万人を超える人が訪れています。

開業10周年を迎えるにあたり、下記のプロジェクトが発表されました。

  • 「おりづるの壁」から折り鶴を取り出し
    • 投函された約130万羽・約1.6トンの折り鶴を、9月29日、30日に取り出す
    • 29日は一般来館者も抽選で参加可能
  • ファーストトスセレモニーの実施
    • 10月2日、空になった壁に新しい折り紙で折った第一羽を投入するイベントを開催
    • タレントの塚本恋乃葉さん、広島県知事、本川小学校の児童が参加予定。抽選で一般参加も可能
  • 10周年記念で小学生以下の展望台入場を無料に
    •  9月19~23日に限り、小学生以下の入場が無料
    • 壁体験付き入場券の購入者には、各日先着100人に限定折り紙と特製ソースをプレゼント
  • 国産竹100%の新しい折り紙を採用
    • 中本本店と連携し、環境に配慮した竹紙の折り紙を採用
    • 放置竹林などの環境課題への関心を広げる狙い
  • 年間パスポートの刷新
    • 9月1日から、利用目的に応じた新プランを販売
    • 優先入場、同伴者1人の入場料半額、対象店舗での割引など7特典を用意
  • 館内リニューアル構想
    • 建築家・三分一博志氏と、開業当初目指していた姿へとさらに近づけていくため、風や緑を感じる「ポケットパーク」のような空間を検討
    • 今後の検証・協議を重ねながら、2028年春の完了を目指す

 

■おりづるの壁

 2016年9月23日のグランドオープン以来、おりづるタワーの象徴として、多くのお客様に親しまれてきた「おりづるの壁」。高さ約50mのガラス張りの空間に、お客様一人ひとりの平和への思いや未来への願いを込めた折り鶴が積み重ねられています。

 これまで、国内外から訪れるお客様をはじめ、世界各国の大使も投入され、国や世代、立場を越えたさまざまな願いが壁を彩ってきました。

 開業10周年を迎えるおりづるタワーは、戦後100年となる2045年へ向けて、「おりづるの壁」に託される願いを未来へつないでまいります。人々の思いが積み重なる、希望を生み出す場として、これからも広島の地から平和と未来へのメッセージを発信していきます。

(上記プレスリリースより転載)

 

おりづるの壁

 

 

開業10周年 広島の過去と現在を伝える場所としてこれからも

 

 

原爆ドームの真横にあり、既存のオフィスビルをダイナミックに改修したおりづるタワーが開業10年を迎えます。

様々な意見もありながら、広島の観光スポットのひとつとして大いに定着しているのではないでしょうか。

10年間で「おりづるの壁」に投入された投函された折り鶴は約130万羽、約1.6トンにも及ぶとのこと。
昨年、家族を連れておりづるタワーを訪れた際、スタッフの方から「折り鶴の壁はまもなく満杯になる。隙間が残っていても、重さが耐えられなくなる」という話を伺っていました。その時が来たのですね。

 

原爆ドームのすぐ隣に位置するおりづるタワーは、被爆の痕跡を間近に見ながら、復興したの広島市街をいまを眺めることができる唯一無二の存在。
館内では広島の商品を買い、お好み焼きや地元の食にも触れられます。

味覚や視覚を通じて、復興した街の活力を実感できるところに、この施設ならではの「平和の伝え方」があるのではないかと思います。

おりづるタワーが掲げる理念にはとても共感しています。

この地でしか伝えられない「 哀しみ」があり、
この地でしか感じられない「 希 望 」がある。
おりづるタワーは、試 練を乗り越えてきた「 人の強さ」を、
何より「 優しさあふれる未来 」を、ひとり一 人の瞳に描いてほしい。
これが、広島で育ち、広島に育ててもらった、私たちの願いです。

 

 

建築家・三分一博志氏とともに館内リニューアルへ!2028年春に向け構想が始動

今回のリリースで、開業初となる館内のリニューアルについても発表されました。
ビル全体の改修の設計を手掛けた建築家・三分一博志氏とともに、「開業当初目指していた姿へとさらに近づけていく」ためのリニューアルを行うとのこと。

 

公開されたイメージパースでは、現在チケット売り場などがある中央の通路が半屋外で奥まで抜けるような構造が確認できます。
風や緑を感じられ、観光客だけでなく地域の人も立ち寄れる空間を検討し、2028年春頃に向けて段階的に具体化していく予定です。

完成イメージ(上記プレスリリースより)

 

現在のエントランスと通路です。

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