広島駅北口に広がる約13.8haの「二葉の里地区」では、2013年度に土地区画整理が完了し複数の事業者により、「広島の顔にふさわしい玄関づくり」、「広域ブロックの発展を牽引する未来創造拠点づくり」が行われています。
分譲マンションや高精度放射線治療センターなど、すでに完成した施設もある中、
現在は定期レポートをしている5街区（広島テレビ新本社など）、1街区・3街区、そして広島高速5号線の建設工事が進行中です。
広島駅周辺の最後の一等地として区画整理された二葉の里地区”5街区”は、
2014年5月、一般競争入札により大和ハウス工業・広島テレビ放送・エネルギア・コミュニケーションズ(以下エ
1街区で建設中だった「広島県警察 東署」は、6月末に竣工を迎えました。
完成後の状態をまだレポートしていなかったので、今回改めて見て参りました。
1街区・3街区の前回の状況はこちら。
広島駅北口に広がる約13.8haの「二葉の里地区」では、2013年度に土地区画整理が完了し複数の事業者により、「広島の顔にふさわしい玄関づくり」、「広域ブロックの発展を牽引する未来
新しい東署の全体の姿です。
中央部分だけ4階建ての「凸」型の建物です。アンテナが目立ちますね。
建物は完成しましたが、業務の完全移転は行われておらず、9月1日の開所に向けて引越し作業が行われています。
西側の駐車場には複数の警察車両が確認できます。
敷地前から広島駅方面を。
二葉通りに面する南側はセットバックされており、歩行者のための空地が確保されています。
県警東署の東隣に建設された分譲マンション「クラース二葉の里テラス」前の歩道。
二葉の里まちづくりガイドラインに基づき、このマンションと統一された空地になっています。
まだ空き地が広がる北側も同様に統一されたセットバック空間となっています。これは良いですね。
広島東警察署は9月1日の開所予定です。
