KAMIHACHI X(カミハチクロス)|基町相生通地区再開発 2026.09(Vol.26) 東面の基壇部外観あらわに

広島市中区の旧朝日会館跡地、旧市営基町駐車場一帯で
「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」が進められています。

本事業は、アットパーク基町駐車場(旧市営基町駐車場)、朝日会館跡地、中国電力基町ビルを一体的に再開発するもので、
約160mの高層棟「KAMIHACHI X(カミハチクロス)」には、オフィスや広島商工会議所、高層階にホテルが入居します。
21~31階に入るホテルは、ハイアットのラグジュアリー・ライフスタイルホテル「アンダーズ」となることが決まっています。東京に次ぐ、国内2軒目の進出です。

敷地内には併せて発電所棟、駐輪場棟も整備します。

2027年度から2029年度にかけ段階的に竣工させる予定です。

 

前回の状況です。

広島市中区の旧朝日会館跡地、旧市営基町駐車場一帯で 「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」が進められています。 本事業は、アットパーク基町駐車場(旧市営基町駐車場)、朝日

 

 

事業の概要

【公式】:「かみはちはじまる」基町相生通(もとまちあいおいどおり)地区第一種市街地再開発事業

【広島市】:基町相生通地区市街地再開発事業 – 市街地再開発事業

 

【事業中】KAMIHACHI X(カミハチクロス)|基町相生通地区第一種市街地再開発事業

朝日ビルディングなど事業者ら5者は、広島市中区の旧朝日会館跡地、旧市営基町駐車場一帯で進める「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」について、 2027年度竣工予定の高層棟の名称

 

最後のクレーン解体が進む

広島パルコから。

タワーのシンボリックな外装はほぼ完成しています。

 

屋上ではタワークレーンの解体工事が行われています。

 

 

大きい方のクレーンは、本体の構築を担ったクレーンを解体した「子」クレーン。
それを解体するためのさらに小さい「孫」クレーンが姿を現しています。

 

 

東面低層部の外観があらわに

相生通りを進み南東側へ。

広島商工会議所などが入る低層部のボリューム感が掴めます。

 

東面の低層部の足場類が撤去され、大きく外観が見えるようになりました。

 

 

ガラス張りのオフィス部分には商工会議所などが入ります。
この物量感。広島では他にない感覚です。

 

オフィスのエントランスがある3階部分は少しセットバックしていますね。

 

天井のアクセントなども確認できます。
部材の角度が変えられているのか、等間隔でも少しリズムのある仕上げとなっており、芸が細かいです。
2階部分のPCカーテンウォールにも不規則なスリットが設けられており、意匠へのこだわりが感じられますね。

 

 

遠景―都心風景の一部となった高層ビル―

エディオンピースウイング広島から本川を挟んだ対岸から。

 

 

ビルからは北西の方角になります。
広島駅周辺のビル群とともに、紙屋町方面のビル群を構成する一角となりました。

上層階のホテル「アンダーズ広島」からもピースウイングはよく見えそうですね。
ナイトゲームでの花火演出も楽しめそうです。

 

西側にあたる、相生通りの十日市町付近から。

再開発の名称でもある相生通り。
左側に見えている黒い建物が現在の広島商工会議所です。完成したカミハチクロスの3~6階に移転します。

 

南西の方角にあたる、平和記念資料館前から。

 

ひろぎんホールディングス本社ビルと並びます。

 

そこから南東方向に少し移動し、元安川に架かる万代橋へ。

 

穏やかな河川と豊かな河岸緑地が背景の都会のビル群と対照的で美しいです。
「水の都」広島らしい景観の一つです。

高いところから見下ろす景色も良いですが、こうした角度で見る街並みもまた魅力です。

 

高さ約160mのオフィス・ホテルなどを整備する「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」は、
高層棟『KAMIHACHI X(カミハチクロス)』と変電所棟が2027年度の完成予定、
市営駐輪場棟が2029年度の完成予定です。

また、『KAMIHACHI X(カミハチクロス)』の21階~31階に入居するラグジュアリーホテル「アンダーズ広島」は2027年9月の開業予定です。

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