広島高速5号線建設工事 <広島駅北口> 2017.06-07 トンネル入口の造成

広島高速5号線(東部線)は高架橋とトンネルで構成される約4kmと都市高速道路です。
広島高速1号線の終点となる「温品JCT」と広島駅北口を結びます。
トンネル部は地盤沈下の原因となる地下水への影響が極めて少ない「シールドマシン」による掘削へ変更されました。
二葉山トンネル、シールド工法で2014年度着工へ!

【広島高速道路公社】:広島高速5号線及び関連道路路線図

前回の状況です。

広島高速5号線(東部線)は高架橋とトンネルで構成される約4kmと都市高速道路です。 広島高速1号線の終点となる「温品JCT」と広島駅北口を結びます。 トンネル部は地盤沈下の原因

 

今回は2017年6月と7月に撮影した画像を合わせて紹介します。

6月に新幹線屋上駐車場から撮影した二葉の里地区方面です。

二葉通りに面して、画像右手で大和ハウス工業による「(仮称)二葉の里プロジェクト」の基礎工事が進められています。
広島高速5号線広島駅北口(仮称)出口はその左手の山側です。

 

料金所とランプ部分のアスファルト舗装はすでに施工済みです。

トンネルを掘削する「シールドマシン」の製作と、掘り始める地点の造成が進んでいます。

 

こちらは今月(7月)撮影したものです。

 

緩やかな左カーブを上り料金所を通過すると、画像右奥に方向を変えトンネルが続く線形になります。

広島高速5号線は2020年度の開通予定です。(2015年12月報道時点)

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