広島駅南口Cブロック再開発「エキシティヒロシマ」は、今年2月に一部の飲食店がプレオープンして半年が経とうとしています。
今に至るまで少しずつ変化しているところもあるので、7月末に現地を訪れてみました。
竣工時のレポートです。
「エディオン蔦屋家電」オープン時のレポートはこちら。
まずは、南口駅前広場が面する、商業等の西面入口です。
2階デッキへ上がる階段の上部に、新しいサインが設けられました。
建物のモノクロのコンセプトに統一されたデザインです。
階段以外にも、建物各所の案内板が完成していました。
以前は、全ての店舗がオープンする前で仮設だったため、ぱっとしなかったんですね。
ちなみにこの左側の「EKI CITY」のロゴマークは裏からバックライトで照らされています。
アルファベットで示されるゲート名など、カッコイイですね。
残念なのはこちら。
西側の歩道とフタバ図書前の交差点の角は、相変わらず違法駐輪が多いです。
これだけ綺麗な施設の目の前にふさわしくないですし、通行の妨げにもなるので、きちんと取り締まってほしいです。
こちらはビックカメラ側の角の店舗スペースです。
再開発前からブロック内で営業していたたばこ店で、5月26日にオープンする予定だったのですが、
店舗内で雨漏りが発生し、内装工事のやり直しが必要になったためオープンが延期されています。
中国新聞によると、店舗の歩道側に設けられた庇の排水口が、飛来してきたビニールゴミで塞がれ店内に雨水が流れ込んだそうです。(設計・施工に不備はないとのこと)
これは気の毒です。全テナントのオープンはもう少し先になりそうです。
ほぼ同じ場所から、東側マツダスタジアム方面を。
CブロックとBブロックに挟まれた区画で、ビルの改修工事が行われています。
こちらでも再開発の動きがあるのかと驚きましたが、改修だそうです。
エキシティ広島内の牛カツ専門店「京都勝牛」の定食。
オープンしてから何度か足を運んでます。
ここにしか無い魅力的なテナントが集まっているので、賑わいを維持するためにも細かな改善は続けてほしいですね。