広島銀行は、築50年が経過し老朽化した紙屋町交差点近くの本店ビルの新築プロジェクトを進めています。
一時的に本店機能を南区西蟹屋町の「旧ひろしまMALL」跡に移転させた後、
現在地に地上19階・地下1階、高さ約95m、延約4万8,000平方メートルを誇る、
免震構造の巨大ビルになる予定で、2021年の竣工を目指します。
【広島銀行】:新本店ビルの建設について
前回は今月初めに更新していますが、たまたま近くを通ったので変わった部分と気づいたことをご紹介します。
広島銀行は、築50年が経過し老朽化した紙屋町交差点近くの本店ビルの新築プロジェクトを進めています。
一時的に本店機能を南区西蟹屋町の「旧ひろしまMALL」跡に移転させた後、
現
鯉城通りを挟んだ南西側から。
解体工事のために歩道上空に人工地盤が設けられたのは前回お伝えした通りです。
建物の周囲もすべて仮囲いで覆われました。
「広島トランヴェールビルディング」と向かい合う北側。
2枚目の画像は北東角になります。
仮囲いには「竹中工務店」のロゴが入っています。
施工業者は未定となっていました。
改めて建築計画のお知らせを確認。
施工業者は「広島銀行本店ビル新築工事共同企業体」となっています。
JVの一員を竹中工務店が務めるようです。
東側もこの通り仮囲いで覆われており、解体工事が本格化する様子です。
広島銀行本店ビルは2019年1月にも着工し、2021年1月末の竣工予定となっています。