ザ・パークハウス広島タワーは、三菱地所レジデンスが「ホテル八丁堀シャンテ」跡地に建設する地上26階建ての免震タワーマンションです。
170戸を販売します。
【公式】:ザ・パークハウス 広島タワー|広島上八丁堀・大規模免震タワーレジデンス
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:ザ・パークハウス 広島タワー
先月上旬の様子です。
ザ・パークハウス広島タワー 2014.06(Vol.5) 地上部あらわる
敷地北西からの様子。
前回に比べじわりと高さを増しています。
1階の躯体が出来上がったぐらいでしょうか。
ブルーのシートの奥に本体の鉄筋が見えています。
西側からアーバンビューグラドタワーと合わせて。
ザ・パークハウス広島タワーは免震タワーマンションとなりますが、免震層が2階と3階の間に設けられる「中間免震構造」が採用されます。
1~2ヶ月以内にはその免震層に到達しそうですね。
建物の北面です。
道路とは木々でセットバックされる西側に対し、こちらはわりと道路のすぐ手前まで迫っています。
白島通りを挟んだ東側から全体を撮影します。ここから毎回定点撮影をしていくつもりです。
最後に、大きく西に移動して裁判所の付近から。
やはりいちばん目立つのはアーバンビューグラドタワーです。
右手のグレーのビルは広島県合同庁舎4号館。15階建ての庁舎です。
アンテナまで含めなくてもなかなかボリュームのあるビルです。
この真正面にザ・パークハウス広島タワーが伸びてきます。楽しみですね。
ちなみに手前の空き地は、国の「広島地方合同庁舎5号館」の建設予定地だった場所です。
2009年に計画が撤回され建設は中止になりました。
その後は暫定的に駐車場として使用されていましたが、今回見ると舗装も剥がされ仮囲いが設置されている状況でした。
何か動きがあるのでしょうか。
今回は以上です。
170戸を販売する三菱地所レジデンスですが順調に分譲が進んでいるようです。
ところで、公式ホームページの「魅力のポイント」内にある紹介動画の中に、
“高さ約96m”と表記されているのを見つけてしまいました。
現地の建築計画を知らせる看板には、”最高の高さ 90.57m”と書かれていたはず…。
高層ビル好きとしては結構重要なポイントです(笑)
96mという認識で良いのでしょうかね?
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:ザ・パークハウス 広島タワー