『リーガロイヤルホテル広島』に続く2棟目のホテル計画!宿泊主体型で

「リーガロイヤルホテル」を運営するロイヤルホテル株式会社(大阪市)は、広島市中心部に新たなホテルを開業する計画を発表しました。

平和大通りに面した中区東平塚町を計画地としており、ビジネスと観光両方の需要を取り込む考えです。
地上17階建て、167室の規模で、主にツインルームで構成された宿泊主体型のホテルを予定します。

基町の「リーガロイヤルホテル広島」と連携しながら、効率的な運営を行うことを見込んでいます。

2027年秋の開業を予定します。

 

 

【株式会社ロイヤルホテル】:リーガロイヤルホテルグループ 広島・平和大通りエリアに新ホテル 2027 年秋頃開業

完成イメージ
(上記資料『リーガロイヤルホテルグループ 広島・平和大通りエリアに新ホテル 2027 年秋頃開業』(https://www.rihga.co.jp/hubfs/assets/pdf/release/2024/20240719_4.pdf)より)

 

 

誰もが知る広島のシティホテル「リーガロイヤル」のグループから新しいホテル進出の計画が明らかになりました。
宿泊主体とのことなので、同社の「リーガグラン」または「リーガプレイス」ブランドとなりそうです。

”宿泊主体型”としながらも、地上17階、167室の規模の客室は主に24~30平方メートルのツインルームで構成されるとのことですので、
ビジネス需要よりは観光需要にウェイトを置いているようです。

高さ60mクラスの建築物となりそうですね。

ロイヤルホテルグループが展開する、2027年秋の開業予定です。

 

新型コロナウイルスが国内で第5類に分類されほとんど通常の日常生活に戻りつつあります。G7広島サミットも開催された事も後押しし、観光需要が非常に高まっています。
広島市や県の観光統計では、コロナ前の令和元年の数値に迫る入込観光客数となっていることも確認。
インバウンドの復調も顕著です。

そうした観光客数の増加や、各種学会の宿泊需要の増加を受けて、
国内外のホテルブランドの新築計画が進みます。

ホテルチェーン大手のアパグループは、広島駅周辺に集中してホテルの新築を進めています。 広島駅南口の新駅ビルに隣接した敷地にも同社ホテルを開業させる予定で、 地上32階、約6
米国ホテル大手のマリオット・インターナショナルは、 広島市中区三川町に「コートヤード・バイ・マリオット広島」を開業させることを明らかにしました。 マリオットは17階建ての新築ビ
駅前通りに面し、年月に閉館した旧「ホテルセンチュリー21」の跡地について、 土地と建物を取得したサムティ株式会社(大阪市)は、約300室のホテルを新築することを明らかにしました。

 

【広島市】:令和5年(2023年)広島市入込観光客数について [PDFファイル/202KB]

【広島県】:令和4(2022)年広島県観光客数の動向 I&II 本文 [0.98mb]

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