ロピアなどオープンのパセーラ アトリウム刷新も完了

NTT都市開発は、そごう広島店新館が抜けた跡を新生『パセーラ』として一体的にリニューアルするプロジェクトを進めています。

これまでに都市型水族館「広島もとまち水族館」を始め、「ReDine広島」、「ロピア」といったテナントがオープンしました。
今後も「LABI LIFE SELECT」、「アップリンク」などが順次開業する予定です。

店舗のオープンに合わせて、施設の来場価値のさらなる向上を目的に
吹き抜けのアトリウムを「立体公園」として空間の質を高めるリニューアルが行われており、2026年3月末に完了しました。

 

NTT都市開発は、リニューアルを進めている商業施設『パセーラ』について、 新たにヤマダデンキが展開する「LABI LIFE SELECT パセーラ広島(仮称)」の出店が決定したこ

 

 

新生『パセーラ』のリニューアル概要

基町クレド商業棟「パセーラ」(2025年9月撮影)

 

旧そごう広島店新館跡の大部分となる1~6階には、ヤマダ電機新業態の「LABI LIFE SELECT」が2026年秋に出店します。
ミニシアターの「アップリンク」、大型XR体験施設の「イマーシブジャーニー」は、2027年春に開業する予定です。

【PR TIMES】:新生『パセーラ』に国内7店舗目となるヤマダデンキ「LABI LIFE SELECT」の出店が決定

フロア構成(ロピア・マクドナルドは開業済み)
(PR TIMES『中四国地⽅初出店「ロピア 広島パセーラ店」のオープン⽇が4/3(⾦)に決定』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000134094.html)より)

NTT都市開発は、リニューアルを進めている商業施設『パセーラ』について、 すでに出店を発表していたスーパーマーケット「ロピア」と「マクドナルド」のオープン日を公表しました。 ロ

 

これらの新規開業に合わせて行われるのが、パセーラのアトリウム空間のリニューアルです。

  • 来場価値や回遊性向上を目的とし1階「ふれあい広場」から6階「スカイパティオ・翼の広場」までのアトリウム空間をリニューアル
  • 「散策性・滞留性・眺望」をテーマに什器・植栽を新たに整備し、開放的な空間を活かした半屋外の「立体公園」として再生を図る
  • 2026年3月末リニューアル完了

アトリウム空間のリニューアルイメージ
(PR TIMES「新生『パセーラ』に国内7店舗目となるヤマダデンキ「LABI LIFE SELECT」の出店が決定」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000134094.html)より)

 

リニューアル完了!サイン類も一新される

大型ビジョンのある1階ふれあい広場です。

 

歩道に沿って並ぶオブジェがサンフレッチェカラーのバイオレットになっていますね!
以前はカープを意識してか赤でした。
カープタウンからサンフレタウンへ。時代の変遷を感じます。

 

広場内のサインなど。

 

 

それぞれ新しい什器・デザインに一新されました。
案内マップは「Urban Park Life Hiroshima」として、このパセーラの他、県庁前ショップ&カフェ、SHIMINT HIROSHIMA、HiroPa!、広島城三の丸エリアと、NTT都市開発が関わる施設群がひとまとめで紹介されています。

【NTT都市開発】:「Urban Park Life HIROSHIMA」構想~もっと、まちと、ひとつに。~

Urban Park Life HIROSHIMA構想とは

これからも変わりゆく広島都心部。NTT都市開発が保有し運営する基町クレド・パセーラや、ひろしまゲートパークなど様々な施設が集まる基町エリアにおいて、お客様や関係者、各施設と一緒に連携して、皆様の心がはずむ都心のライフスタイルを実現するための構想です。

 

アトリウム空間。

馴染みのある吹き抜けの空間ですが、よく見ると柱の色の統一や間接照明が追加されているのが確認できます。

 

 

 

ダークブラウンを基調に植栽の緑、温かみのある間接照明が組み合わされており「空間の質」はかなり向上した印象です!

 

サインのヒストグラムも一新されました。

 

フードホール「Re:Dine広島」やイベントスペースの「スカイパティオ」のある6階まで上がりました。

 

1階から統一されたアーチ状の案内板。一つ一つに照明が仕組まれています。

 

滞留空間が広く取られたこのフロアには、リダイン広島でテイクアウトした食べ物を屋外で楽しめることも想定し、多数のシーティングエリアが用意されています。

石や金属など硬い素材で作られているため、長時間座っているのは少し辛いのではと感じました。
テイクアウトでの利用がメインで、ここでゆったり飲食して過ごすことは想定していないのかもしれませんね。

 

私が訪れたのは休日の昼間でしたが、お客さんの姿はかなり限定的…。
多くの人で賑わうにはもう少し認知と”ここへ来たい!”という動機づけが必要かもしれません。
秋には1~6階まで核テナントとも言える規模でヤマダ電機「LABI LIFE SELECT」が出店しますが、
大幅に来客数を増やすテナントであるかと言われれば疑問…。来春オープンするミニシアターやXR施設にも期待したいところです。

以前も書きましたが、せっかくこうしたオープンスペースに配置された店舗なのですから、もっと積極的に店舗の内と外を壊して誰でも入りやすく中が見えやすい構造にすればよいのにと思います。

 

 

開放的な屋外イベントスペース『スカイパティオ』

6階に設けられたイベントスペースの「スカイパティオ」へ。

 

フォトスポットが誕生してますね。

 

 

サンフレッチェ広島のアウェイゲーム時には、パブリックビーリングの開催場所ともなります。

 

スカイパティオに面して、フードホール「リダイン広島」が位置しています。
パブリックビューイングがある際は店内からも楽しむことができるようになっています。

 

「スカイパティオ」から眺める北側・広島城ほか一帯の景色。

 

ひろしま美術館や、広島城一帯が見渡せます。新緑がまぶしいです。
3月に閉館した広島城天守閣は真正面に正対し、その手前では今後の広島城に関する展示・収蔵機能を担う「広島城三の丸歴史館」の建設が進んでいます。

 

 

ロピアにマクドナルドがオープン 今秋にはヤマダ新業態店がオープンへ

地下1階のプロムナードに、この春2つの店舗が新たにオープンしました。

 

アストラムライン県庁前駅からプロムナードを入ってすぐの場所にマクドナルドがオープンしました。
さらにプロムナードを進んだ先には、食品スーパー「ロピア」が中四国地方で初めてオープンし、話題を呼んでいます。
開業間もないころは入店待ちの列も絶えない状況だったようですね。

コストコのようなイメージで、大容量かつコスパの良い品ぞろえが売りのロピア。経費削減のためキャッシュレス決済に非対応です。
広島初進出でこれまでになかった消費者の選択肢ができることは大歓迎な一方、
かつてはハイブランドが複数入居し高級感が売りだった百貨店跡に出店するというのも、商圏の変化を考えさせられます。

なお、ロピアはアルパークにも出店を予定しているとのことです。

 

かつてのそごう広島店新館。

ヤマダ電機の入口になると思われるメインエントランスです。

2026年秋にオープンする予定です。

guest
0 Comments
古い順
新しい順 高評価順
Inline Feedbacks
View all comments