広島電鉄は、2021年1月末に閉館した広島市南区大須賀町の「ホテルニューヒロデン」の解体工事を進めています。
解体後の跡地は半分を三菱地所レジデンスに売却し、広電と共同でマンションを建設することが明らかにされています。
2022年11月までに解体を終える予定で、2社は並行してマンションの規模や建設スケジュールなどを検討します。
前回の状況です。
広島電鉄は、2021年1月末に閉館した広島市南区大須賀町の「ホテルニューヒロデン」の解体工事を進めています。
解体後の跡地は半分を三菱地所レジデンスに売却し、広電と共同でマンショ
広島電鉄が今年5月に公表した中期経営計画の見直し資料に、
計画されるマンションのイメージパースが載っていました。
【広島電鉄】:中期経営計画
- 2022年5月12日 広電グループ経営総合3ヵ年計画2022の見直し(PDF, 約3.2MB)
階数を数える限り、20階建てのマンションとなりそうです。
60mクラスで確定ですね。
スケジュールはこの時点で未定で、確定次第公表されるようです。
イメージ図とほぼ同じ角度から見る建設予定地。
かつてのホテルニューヒロデンの姿は見えなくなりましたね。
城北通りへ。
地上部分は完全に解体が終わり、地中埋設物の撤去が行われています。
エキニシがはっきりと見えるようになりましたね。
シェラトンまで望むことができ、広島駅が近くなったような感覚があります。
実際に、改札口までは徒歩10分以内で行くことができそうですし、八丁堀も徒歩圏内。
利便性の非常に高い場所です。
東側から。
敷地は南北方向に意外と広さがあります。
イメージパースを見る限り、建物は城北通りに寄せて、線路側は駐車場などになりそうです。
正式リリースを待ちたいところです。
最後に、栄橋からの広島駅方面の様子を。
JPビルディングが完成し、ビルの密度がさらに上がりました。
本物件が完成すればまた景色も変わりそうです。