既に報道や新聞の折込広告でご存じの方も多いかと思います。
広島で58年続いた老舗百貨店の天満屋広島八丁堀店が3月4日に閉店します。
交差点に面する壁面には「閉店売り尽くし」の看板が目を引いていますね。
ホームページ:天満屋広島八丁堀店
7階から上の専門店街(レストランや大型書店など)はそれ以降も営業を続けます。
純粋に”天満屋”として出店していた6階までのフロアは、ヤマダ電機に賃貸されることが既に明らかにされています。
そのヤマダ電機でありますが、たまたま立ち寄った時にお店の方に聞きました。
こちらも天満屋と同じ3月4日に一旦閉店するようです。
いつ新たな店舗(天満屋の建物)で営業開始できるかは未定とのことでしたが、まだ2~3ヶ月ほどかかるとのことでした。
デオデオの第2本店の開業が5月か6月の初夏とされていますから、どちらが先にオープンするのでしょうね。
またヤマダ電機は中国地方で初めて都市型店舗形態「LABI」でオープンさせる予定です。
その時は注目を集めそうですね。
さらにヤマダ電機の天満屋への移転後、現在の建物(旧ウィズワンダーランド)にはドンキホーテが出店すると報道されています。
ここまで大幅にテナントが変化するというのは今までほとんどありませんでした。
先日竣工したトランヴェールビルもありますし、今年は中心部の店舗から目が離せませんね。
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