広島駅南口Bブロック再開発工事 2014.09(Vol.21) タワークレーンなど

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Bブロックは中四国で最も高い52階建てタワーマンションや商業施設などを含む、広島駅前の大規模再開発事業の一つです。
現在は第1期工事として西棟と東棟(一部除く)の建設が行われています。
2014年の終わり頃に東棟の大部分が完成する予定で、敷地内で営業を続けているパチンコ店はそちらに移転して残る建物の建設が行われる計画です。(2段階施工概要
全体の竣工は2016年6月の予定です。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Bブロック地区市街地再開発事業
【住友不動産】:シティタワー広島|52階建て最高層免震タワー|
 
前回はほぼ1ヶ月前に訪れました。
広島駅南口Bブロック再開発工事 2014.08 (Vol.20) 東棟、南端まで届く
 
 
前回20回目の更新の後にほんの少し紹介しましたが、西棟の建設地にタワークレーンが設置されました。
 
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駅前大橋の南側から。
 
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アーバンビューグランドタワーの高さを塗り替える高さ193m、地上52階建てのビルの地上部分の建設が始まります。
 
 
東棟の様子です。
 
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かなりボリュームを感じます。
 
 
南側の猿猴川から。
 
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第1期の鉄骨建方はほぼ終わり、これまで鉄骨が見えていた手前の面まで足場とシートで覆われました。
 
 
南側の搬入口からコンクリートのスラブが見えています。
 
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エールエールA館の屋上へ移動しました。
 
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タワークレーンは敷地北側の歩道ギリギリの所に建っています。
クレーンのマストは、店舗などが入る西棟低層部は建物の内側、スリムな高層部(だいたい10階より上)は建物の外側になるのではないかと思います。
 
 
西棟の敷地全体です。
 
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中心に四角い穴が空いています。ここは地下1階から地上11階(免震層の下)まで住居者向けのタワーパーキングとなる予定です。
192台収容します。
 
 
銀色に見えているのは西棟の1階の床を構成するスラブデッキです。
 
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この上にコンクリートを流し込むため多くの鉄筋が配置されています。
 
 
タワークレーン付近。
 
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【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島駅南口Bブロック地区市街地再開発事業


 

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