日本生命と広島電鉄が共同でオフィスビルの建設を計画する「(仮称)広島八丁堀共同プロジェクト」に関して、
入居するテナントの移転交渉がまとまったことから4月にも解体工事を開始することが分かりました。
【中国新聞アルファ】:八丁堀に広電・日生が新ビル
日本生命と広島電鉄は昨年2月にこの計画を公表しています。
旅行会社や銀行の支店などテナント企業が4月までに移転するめどがたったようです。
改めて予定地の様子を確認してまいりました。
東隣には東急ハンズも立地するまさに広島の中心地です。
完成したビルの低層部には少なくとも元のテナントは再入居するものと思われますが、他に新たなテナントの進出もありそうなので楽しみにしたいですね。
こちらは路地を挟んだ敷地の西隣となる、朝日会館跡地の様子です。
長らくコインパークの状態が続いていますが、少し変化もありました。
敷地内の東側の一部が仮囲いで閉鎖されました。
共同ビル建設予定地に近い側になります。
囲いに掲示された各表示を見てみました。
建設業許可は鹿島建設が取得しているようです。発注者・建設主は日本生命の文字が入ってます。
閉鎖された区画がビル解体の現場事務所として使用される可能性もありそうです。
本体の建設工事もそのまま鹿島が請け負う事になるのでしょうか。
非常に楽しみな再開発です。
データベースのページを更新しました。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:(仮称)広島八丁堀共同プロジェクト