現地の建築お知らせ看板では着工は5月と記されておりました。
現地の写真を使ったレポは実は4月以来やっていなかったので、いまさらながらVol.1、第1回目のレポートです。
宝塚会館の跡地に建設中の当ビルは地下1階・地上14階・塔屋2階、高さ56.0mの複合ビルです。
1~3階までにはファッションビルのパルコの新業態「広島ゼロゲート」が、
4~14階は藤田観光のワシントンホテルが開業予定です。
先日の中国新聞の記事によると広島ワシントンホテルの開業日は2013年10月10日に決まったとのことでした。
早いものですね。
さて付近ではドン・キホーテのオープンがあったりと、何回も通りかかってはいたのですがなかなか地上部が現れませんでした。
コメントにて鉄骨が組まれ始めたと教えていただき、これはと思って先週撮って来ました。
顔をのぞかせるタワークレーン。
そして全景です。
なんともう歩道のアーケードの上からひとフロア以上見えるくらいまで出来上がっています!
ここまでは建物東側の中央通り側からのアングル。
続いて西側のアリスガーデンへ向かいます。
鉄骨むき出し!これはなかなかの迫力です。
3階辺りまで鉄骨が組まれているようです。
よく見ると3階と思われるフロアの鉄骨が斜めに傾いています。デザイン的な要素でしょうか。
最後にパルコ本館と新館の間から。突き当りはドンキホーテです。
今年はヤマダ電機が移転したあとにドンキホーテが広島の都心部で初めて出店しました。
来年はまた8月にH&Mのオープンと10月のゼロゲート完成が控えています。
まさにこれを起爆剤として八丁堀のみならず、中心部全体が復権していくことを願いたいです。