(仮称)大同生命広島ビル 2022.10(Vol.3)

大同生命は、紙屋町交差点に近い「広島日興ビル」の建て替えを進めています。
紙屋町交差点に面した広島トランヴェールビルディング(2012年竣工)と、
損保ジャパン広島紙屋町ビル(2020年竣工)に挟まれた敷地で、現在は解体工事が行われています。
SMBC日興証券の広島支店が入居していましたが、公式HPによると2021年8月に仮移転を済ませており、ビル完成後に再び入居する予定です。

新しいビルは地上14階、高さ約60m。延約1万平方メートルのオフィスビルとなります。

2022年12月からビルの新築工事に着手し、2025年4月の完成を予定します。

 

前回の状況はこちら。

大同生命は、紙屋町交差点に近い「広島日興ビル」の建て替えに着手します。 広島トランヴェールビルディング(2012年竣工)と損保ジャパン広島紙屋町ビル(2020年竣工)に挟まれた敷

 

 

事業概要

前回記録した建築計画のお知らせが、今回確認すると若干変更されていました。

(一部加工)

 

名称 (仮称)大同生命広島ビル新築計画
高さ 61.403m
階数 地上14階・地下2階・塔屋1階
用途 事務所、自動車車庫
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積 863.91平方メートル
建築面積 645.51平方メートル
延床面積 10,194.04平方メートル
着工予定 2022年12月下旬
完了予定 2025年4月末
建築主 大同生命保険株式会社
設計者 株式会社大林組
施工者
株式会社大林組

(現地看板より)

 

旧ビルの地上部は姿消す

相生通り側から。

 

 

旧ビルの解体が進み、完全に地上部分の姿は見えなくなりましたね。
隙間から覗くひろぎんホールディングス本社ビルがカッコいいです。新築オフィスビルの密度に圧倒されます。

 

今度はひろぎんホールディングス本社ビルから、ビルの裏側の様子を。

こちらも解体によって相生通りのビルが見えるようになりました。

 

地上約61.4m、延約1万平方メートルの「(仮称)大同生命広島ビル新築計画」は、
2022年12月の着工予定、2025年4月の完成予定です。

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