日本郵政が広島駅南口で建設していた「広島JPビルディング」が、2022年8月31日に竣工しました。
「広島JPビルディング」は、オフィスを主体とし、店舗、駐車場も備える地上19階建て・延約4万4,000平方メートルの大規模な複合ビルです。
かつての広島東郵便局を日本郵政が建て替えました。
1・2階には再入居する郵便局を含む、計8店舗の一般向け施設が入居します。
3~5階の自走式駐車場を挟み、6~19階がオフィスフロアとなっています。
このブログでは、2020年6月の着工から、2022年8月の竣工まで、
40回以上取材を行い、2年以上の工事期間を追いかけてきました。
その過程をまとめた動画を作成したのでご紹介します。(10月撮影)
日本郵政が広島駅南口で建設していた「広島JPビルディング」が、2022年8月31日に竣工しました。
「広島JPビルディング」は、オフィスを主体とし、店舗、駐車場も備える地上1
事業概要
【日本郵政不動産】:進行中の開発計画 | 広島JPビルディング
【CBRE】:広島JPビルディング
着工前、広島東郵便局時代の記事。
日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。
再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備
日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。
再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備
26ヶ月撮り続けた定点観測動画
2022年11月23日に新公開しました。
広島駅橋上駅舎や南口Bブロック・Cブロックの時と同様に、
アンドビルド広島らしい動画がまた公開できました。
施工にあたった鹿島建設の新技術により、これまでの広島には無かったほどのスピードで、
鉄骨の躯体が組み上がりました。
将来は、現在建設中の広島駅新駅ビルとデッキで直結します。
これらの大型プロジェクトがまさに奇跡のようなタイミングで同時に生まれ変わっているので非常に感慨深いです。
JPビルディングは、実質、広島駅のオフィス棟として存在感を放つ存在になることに期待です。
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