広島駅南口では、広島市・JR西日本・広島電鉄の3者が一体となり、大規模な再整備を進めています。
2025年に新しい駅ビル「ミナモア」がオープンし、路面電車の「駅前大橋ルート」が開業したのに続き、
2026年3月5日に、ミナモアの2階アトリウムからエールエールに至るペデストリアンデッキが開通しました。
これに合わせ、核テナントの福屋広島駅前店も本日にリニューアルオープンを迎えています。
デッキから続くエールエールの館内通路はそのまま南側の猿猴川河川緑地まで抜けられるようになっており、
広島駅を中心とした歩行者の回遊性が飛躍的に向上しました。
前回の状況です。
目次
ペデストリアンデッキ開通!フラットでミナモアからエールエールへ
本日2026年3月5日、広島駅ビル「ミナモア」から2階レベルで直接エールエールHIROSHIMAに繋がるペデストリアンデッキが開通しました。
ミナモアの2階から。
広場の整備が済んでいないのでまだフェンスが残りますが、エールエールへ至る通路が今日から供用を開始しました。
なお、本日から施設の正式名称が「エールエールA館」から「エールエールHIROSHIMA」に変わりました。
頭上のサインにはついにエールエールと「福屋」の文字が入りました。
目隠しされている部分には4月1日に開業する広島市中央図書館の案内が入っていると思われます。
仮設屋根の部分を抜け、城北通りを横断する部分へ。
日没後でもこの開放感!
本設の膜屋根は高さがあって広々とした空間を演出します。
壮観!デッキ上から眺める巨大駅
この通路から見る広島駅ビルは言葉を失うほど美しかった…。
![]() ![]() |
![]() ![]() |
今まで見られなかった角度から切り取った広島駅。
路面電車がまるで舞台の上を動くようです。交通結節点そのものが新たな景色になっています。
駅前広場の西側。
広島JPビルディングは実質、広島駅のオフィス棟のような立ち位置。
この角度から見るとかなり都会感のある景色です。
路線バスの新たなバスターミナルを整備しています。
最終的にはこの通路上にターミナルに降りるための階段やエスカレーター等が設置されるため、
この部分は仮設の上屋になっています。
飛躍的に距離が縮まったエールエールHIROSHIMA
2階で直接繋がったエールエールHIROSHIMA。
これまでは1階から地下に降りて地下通路を進みながら何度も高低差を乗り越える必要がありました。
目視しながら段差のないフルフラットの通路で行けるようになったエールエールHIROSHIMAは、脳がバグるほど近く感じました。
この間隔は広島駅南北自由通路を初めて歩いた時の間隔に近いですね。
デッキからエールエールHIROSHIMAに入ると、そのまま南側の猿猴川に繋がる館内通路が通ります。
この通路に面してスターバックスコーヒーもオープンしました。
夜間なので見えにくいですが、ガラスの向こうには路面電車が同じ目線で見えます。
先程のデッキ上からの眺めといい、非常に優れた都市景観だと思います。
福屋広島駅前店もこの日オープンしました。
猿猴川へのデッキも開通!河川空間が間近に
スタバを横目に館内通路を進み、猿猴川河川緑地に至るデッキへ。
ここも本日開通です!
デッキ上からは、非常に豊かな猿猴川が眼前に広がります。
徒歩で京橋町や幟町、八丁堀に行く方の利便性も高まりましたし、河川緑地をにぎわい空間として活用するためのインフラもこれで整いました。
今回、解放されたエリアは2階が中心ということで、どこを切り取っても少し目線が上がった素晴らしい都市景観を拝むことができます。
都市機能の向上という基本的な要素とともに、日常的な利用を通じて市民のシビックプライドが高まっていくことにも大いに期待したいですね。
今回は<速報版>として、開通日の夜に訪れた様子をご紹介しました。
日中の様子もまた改めてレポートします。



















