広島市の都心部、八丁堀交差点からほど近い中区八丁堀5番の京口門地区に
オリエントキャピタル株式会社(福岡市)による地上20階建ての賃貸マンションの建設が建設されています。
供給戸数は190戸で、15階にはフィットネスラウンジも備えます。2019年10月の竣工予定です。
【オリエントキャピタル株式会社】:CLUB ORIENT BLD No.125 広島
前回の状況です。
建設地からは西側に当たる、日本銀行広島支店・中央警察署前から。
左手の高層ビル「広島ビジネスタワー」が存在感を放ちます。
「広島YMCA」前から。
このように非常にビルが密集した地区で建設が行われています。
左手には同規模の分譲マンション「クラース八丁堀 ザ・マーク」が見えています。
19階建て・73戸のマンションです。この「クラース」シリーズのマンションを販売していた「株式会社日本アイコム」(広島市)は、昨年9月に民事再生手続に着手、経営破綻しました。
その後、不動産会社の「株式会社フージャースホールディングス」(東京都)が事業を譲り受けたそうです。
脱線しましたが、本題はこちらでした。
【CLUB ORIENT BLD No.125】
高さ60.0m、地上20階 RC造
住戸数:190戸
敷地面積:799.74平方メートル
建築面積:520.56平方メートル
延床面積:5,420.88平方メートル
竣工予定:2019年10月
現地看板によると、鉄筋コンクリートの建物は、昨年末の時点で14階の躯体まで着手しているようです。
「CLUB ORIENT BLD No.125 広島(クラブオリエントビルNo.125)」は、2019年10月の完成予定です。