日本郵政 広島駅南口計画(仮称) 建設状況 2022.02(Vol.31)

日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。
再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備える地上19階建て・延約4万4,000平方メートルと大規模なビルになる予定です。
既存の広島東郵便局の解体を2019年秋頃から始め、2022年秋ごろの開業を目指します。

前回の状況はこちら。

日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。 再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備

 

 

事業概要

【日本郵政不動産】:広島駅南口計画(仮称)

【CBRE】:広島駅南口計画(仮称)

 

建物の詳細な規模やイメージはこちらにまとめています。

【建設中】日本郵政 広島駅南口計画(仮称)

 

タワーのガラスがタワーを写す

広島駅在来線コンコースから。

 

広島駅南口EKI CITY HIROSHIMAの前から。

ビルのガラスカーテンウォールがそれぞれ、シティタワー広島、グランクロスタワー広島の姿を写します。
B・Cブロックの工事が始まる以前の10年前には信じられない光景かと思います。

 

100mクラスの高層ビルでありながら非常に面の広さを感じるビルです。

 

広島駅ビルからペデストリアンデッキにより繋がる歩行者動線は、2枚目の画像の位置で1階に降ろされます。
JPビル1・2階の店舗となる空間が見えています。

 

エールエールA館の前に移動しました。

 

 

 

 

塔屋部分のカーテンウォールが一部設置

駅西高架橋の西側に廻りました。

 

同じような画像ですが、特に2枚目の少し離れた位置から広島駅方面を見ると、
ビルが立ち並ぶ中にありながら非常に存在感を感じます。

 

ビルの最上部にあたる塔屋部分にもカーテンウォールの設置が始まっています。

 

エレベーターの機械室などがある塔屋部分ですが、それだけ飛び出るのではなく、
ビル本体の外壁から連続して同じ意匠のカーテンウォールが設けられます。

統一感がありますね。

 

広島東郵便局を建て替える「広島駅南口計画(仮称)」は、2022年秋頃の開業予定
広島駅南口の新駅ビルは2025年春の開業予定です。

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