日本郵政 広島駅南口計画(仮称) 建設状況 2022.01(Vol.30)

日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。
再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備える地上19階建て・延約4万4,000平方メートルと大規模なビルになる予定です。
既存の広島東郵便局の解体を2019年秋頃から始め、2022年秋ごろの開業を目指します。

前回の状況はこちら。

日本郵政不動産は、広島駅南口に隣接する「広島東郵便局」を再開発する「広島駅南口計画(仮称)」の概要を、2019年5月に明らかにしました。 再開発ビルは、オフィスや店舗、駐車場を備

 

 

事業概要

【日本郵政不動産】:広島駅南口計画(仮称)

【CBRE】:広島駅南口計画(仮称)

 

建物の詳細な規模やイメージはこちらにまとめています。

【建設中】日本郵政 広島駅南口計画(仮称)

 

最上階までガラスカーテンウォールの設置が完了

広島駅在来線コンコースから。

 

1枚目は超広角で写しているのでそれほど大きく見えないですが、
コンコースからは巨大な壁のように見えます。

ガラスカーテンウォールの設置が進み、ほとんどの部分で設置が完了したようです。
窓ガラスにシティタワー広島が反射しています。

 

在来線ホームからはこのように見えます。

 

 

改札を出て、エールエールA館の前まで移動しました。

 

外装が整うと、さらに「ビルらしく」なりますね。

 

高層部を見上げます。

 

最上階より上の塔屋(PH階)を構築しています。
イメージ図からも分かるように、最上階の19階と同じデザインの外装がPH部を包むような形になるので非常にスタイリッシュになるはずです。

ひろぎんホールディングス本社ビルも同じ手法でした。

 

角度を変えて見たもの。

同じパネルが連続して設けられていく様子が分かります。

 

 

西側、そこから少しずつ離れていきます。

 

 

ビルの西面はエキニシ側から一番よく見えますね。
こちらは室外機などが主に設置された地味な見た目になります。

 

栄橋を渡り幟町方面へ。

広島駅周辺が高層ビル密集地になりつつあります。

 

水の街。京橋川がここで猿猴川と分岐します。

風が穏やかで非常に綺麗でした。

 

上柳橋から。

 

 

そこから大きく北上します。
駅西高架橋に沿って、北口に回りました。

シティタワー広島と。

 

さらに移動し光町から。

遠近感覚が少しズレそうになるここからの光景、好きですね。

 

広島東郵便局を建て替える「広島駅南口計画(仮称)」は、2022年秋頃の開業予定
広島駅南口の新駅ビルは2025年春の開業予定です。

 

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