マリモと三菱地所レジ 上八丁堀のホテル跡地に19階建てタワーマンション建設へ

マリモと三菱地所レジデンスが、
広島市中区上八丁堀で、地上19階分譲マンションの建設を計画していることが分かりました。

対象地は2024年11月に閉館した「ヴァリエホテル広島」の跡地、約1,000平方メートル。
広島合同庁舎や広島法務総合庁舎などが立地する官庁街で、八丁堀も徒歩圏内の立地に79戸の分譲マンションを計画します。

2028年9月の完成予定です。

 

 

官庁街のビジネスホテル跡地に60m級マンション登場

対象地の位置図と、現地の状況です。

 

 

対象地はかつて、ホテル「ユニゾイン広島」が建っていた敷地です。
2019年6月に閉館後、9月に「ヴァリエホテル広島」としてリブランドされ開業しましたが、2024年11月に閉館し解体工事が進められていました。

 

計画の概要

建築計画のお知らせ看板が掲示されています。

 

名称 ★ (仮称)広島市中区上八丁堀7番計画
高さ ★ 最高高さ:59.96m
軒の高さ:59.29m
階数 ★ 地上19階
構造 ★ 鉄筋コンクリート造
用途 ★ 共同住宅
住戸数 ★ 79戸
敷地面積 ★ 1,090.52平方メートル
建築面積 ★ 590.06平方メートル
延床面積 ★ 7,500.97平方メートル
着工予定 ★ 2026年4月1日
竣工予定 ★ 2028年9月30日
建築主 ★ 株式会社マリモ
三菱地所レジデンス株式会社
設計・監理 ★ 株式会社マリモ
施工 ★ 未定

★:現地看板、◆:公式HP
(最新の情報を採用)

 

地場不動産デベのマリモと、三菱地所レジデンス2社の合同プロジェクトです。

ちなみに三菱地所レジデンスは、すぐ東側に「ザ・パークハウス 広島タワー」(高さ90.57m、地上26階建て)を2016年に完成させています。

マリモと三菱地所レジデンスが合同で計画する「(仮称)広島市中区上八丁堀7番計画」は、2028年9月の完成予定です。

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