広島市中区の旧朝日会館跡地、旧市営基町駐車場一帯で
「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」が進められています。
本事業は、アットパーク基町駐車場(旧市営基町駐車場)、朝日会館跡地、中国電力基町ビルを一体的に再開発するもので、
約160mの高層棟「KAMIHACHI X(カミハチクロス)」には、オフィスや広島商工会議所、高層階にホテルが入居します。
21~31階に入るホテルは、ハイアットのラグジュアリー・ライフスタイルホテル「アンダーズ」となることが決まっています。東京に次ぐ、国内2軒目の進出です。
敷地内には併せて発電所棟、駐輪場棟も整備します。
2027年度から2029年度にかけ段階的に竣工させる予定です。
前回の状況です。
事業の概要
【公式】:「かみはちはじまる」基町相生通(もとまちあいおいどおり)地区第一種市街地再開発事業
【広島市】:基町相生通地区市街地再開発事業 – 市街地再開発事業
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(広島市『基町相生通地区市街地再開発事業』(https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/shigaichi-saikaihatu/288144.html)より)
本体の鉄骨組み上げ完了!上棟式が行われる
公式サイトの工事進捗状況では2月の状況(3月1日投稿)として、
カーテンウォールの取り付けや内装工事が進んでいることが伝えられています。
【公式】:工事の進捗状況について
また、このブログでもお伝えしたように、3月11日には上棟式も行われました。
【公式】:高層棟新築工事の上棟式を執り行いました!
広島パルコから。
高さ約160mの高層棟「KAMIHACHI X(カミハチクロス)」。
繁華街の真ん中にひと際存在感を放つビルのシルエットがほぼ完成しました。
最上部の様子です。
特徴的な隅切りのある塔屋部分の構築を行っています。
全面ガラスのアルミカーテンウォールは下から順次取り付けが進められていましたが、営業最上階の31階・30階部分での取り付けも確認できます。
東側から回り込みます。広島三越前から。
周囲のビルとは群を抜く高さで八丁堀からも非常によく目立ちます。
高層部がセットバックするダイナミックな外観
北東側からです。
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(施設利用時に撮影)
セットバックしている上層階のホテル部分の外観がよく分かります。
全面窓ガラスの構造がオフィス部分と変わらないのが統一感があって良いですね。
ここまでガラスの面積の割合が広い超高層ビルは広島では珍しく、そのカテゴリーにおいても圧倒的No.1の高さを誇ります。
構造変更部分。
紙屋町、相生通りから望む西面
続いて、西側へ。鯉城通り沿い広島県庁付近から。
セットバックしていない西側は南北の長さが強調され、巨大なガラスの板のようですね。
相生通りを西側からアプローチします。
紙屋町交差点付近からも見上げるほどの高さです。
20階より下のオフィスフロアでは、西側にエレベーターや室外機、水回りなどが集められており、PCカーテンウォールが採用された部分があります。
ボリューム感あふれる低層部
敷地のすぐ南側まで移動してきました。
この敷地の角の部分は作業ヤードとして使用されており、まだ鉄骨が構築されていません。
今月上棟したので、そろそろ動きがあるかもしれませんね。
仮設の櫓のようなものが建っていますが、主要な構造物ではない模様です。
国の立体道路制度を活用して、市道の上空を建物が覆うのも大きな特徴の一つです。
南東側から。
こちらは敷地の東側から、カミハチクロスの東面を正面に見た構図です。
ものすごい凝縮感。
カミハチクロスに隣接する北側に建てられた変電所棟です。
すでに完成しており、右奥に見える中国電力の現在の変電所棟の機能をこれから移管します。
旧変電所棟の跡地は、低層の市営駐輪場棟になる予定です。
高さ約160mのオフィス・ホテル複合の高層棟『KAMIHACHI X(カミハチクロス)』を含む「基町相生通地区第一種市街地再開発事業」は、
高層棟と変電所棟は2027年度の完成予定、
市営駐輪場棟は2029年度の完成予定です。
『KAMIHACHI X(カミハチクロス)』の21階~31階に入居するラグジュアリーホテル「アンダーズ広島」は2027年9月の開業予定です。























