12年8月22日の中国新聞朝刊によると
地元スーパーの株式会社イズミ(南区京橋町)は老朽化した現在の本社に替わる新たな社屋を
2013年10月にも広島駅北口、二葉の里地区に完成させることを明らかにしました。
新たな本社はスーパー「イズミ」を併設した地下1階・地上6階の建物で今年10月にも着工する予定です。
地下は駐車場、1階が店舗、2階以上が事務所となり分散しているグループ会社の集約も検討しているとのこと。
延べ床2万6000平方メートル。
場所は区画整理が進む二葉の里、西地区と東地区のちょうど中間の所に位置します。
濃い黄色の部分です。
周辺状況図
画像は「二葉の里地区まちづくり」のニュースリリースより転載。
二葉の里地区まちづくり:保留地が引き渡されました
上のリンクにもありますが、今年の春にイズミグループが取得し引き継がれました。
ここの街づくりが一歩ずつ前進してることをまずは喜びたいです。
二葉の里地区で活用法がすでに決まったのはこのイズミ本社と、
上の画像でちょうど「13.8ha」の文字のあたりに建設中の高精度放射線治療センターの2つですね。
それぞれ2013年10月と2014年度中の開業ということになりました。
地区内の他のブロックの開発内容も今後期待したいですね。
特に広島駅と二葉山を結ぶ景観軸から外れる東側のブロックについては
オフィスや商業施設、文化施設、宿泊施設などを集めた高層複合ビルができたらいいですね~。
京橋町にある城南通りに面した現在のイズミ本社についても、活用法に注目したいですね。
場所がら、商業施設は無さそうですが。