広島市と広島電鉄は、旧広島市民球場周辺で行われるひろしま菓子博2013を盛り上げる一環として、原爆ドーム前周辺の路面電車の軌道緑化を昨年から行なっています。
早いものでもうすぐ一年になりますが、昨年春に先行して原爆ドーム前電停の部分のみ芝生化されました。
2012年度も残り僅かとなり、電停の東西でも緑化の工事が始まっていました。
紙屋町に近い、電停の東側です。
分かりづらいですが、横断歩道の左側の軌道が剥がされています。
電車は相生橋を渡りきったあたりから徐行してました。
こちらは電停の西側。奥は本川町になります。
3月末までには終了すると思われます。
菓子博が開催される4月19日頃には新緑の芝生が姿を表しているといいですね。
さて、話は180度変わりますが、私は以前から見た目の悪い石畳を先に撤去すべきだと主張しております。
1000形の出発式の記事で、「石畳が汚いから映えない」というコメントを頂いておりますが、全く同じ思いであります。
芝生化そのものに反対するわけではありません。
しかし、芝生で一部は美しくなっても他の大部分は褐色の石畳を走るんですよね。
電車や町並みが綺麗になっても、このせいでどこか垢抜けない雰囲気になってしまっているような気がします。
アスファルトにするなりコンクリートで舗装するなりできないものなのでしょうかね。
芝生化や線路を樹脂で固定(低騒音化)するインファンド工法が出来れば一番いいですが、
まずはとにかく見た目が悪い石畳を変えてほしいと、広電にお願いしたいです。。
赤とか緑の色付きのアスファルトにすればいいのではないかと個人的に思うのですがね。