変化の激しい一帯の中心、広島駅の橋上駅化の様子を見てきました。
10月中は足を運ぶことができず、およそ1ヶ月ぶりの更新です。
広島橋上駅新築他工事 2013.09(Vol.22) 橋上駅舎が見えた!
今回も組み上がり始めた橋上駅の駅舎の様子を中心に紹介します。
駅舎はますます拡大を続けています!
1番乗り場上空の跨線橋からです。
以前は9番線の外から4番ホームまで伸びていた鉄骨が、2番ホームまで拡大しました。
1番乗り場から。
ホーム上に立った3本の支柱まで繋がりました。
2番乗り場から。
前回の画像でいうと、”この辺り“の画像との比較になります。
3番線と4番線を跨ぐ新たな鉄骨ができたことになります。
向かいのホームに渡ります。4番乗り場から。
床版も一部取り付けられていることが分かります。
ここから振り返ると7番乗り場側ですが、こちらも中々の迫力です!
以前に比べ横川方向の奥行きが増しました。この雰囲気は橋上駅そのものですね。
おそらくですが、ここが橋上駅舎の西端になるものと思われます。
全体を跨線橋から。
やはり駅舎の下は暗くなってきましたね。
このまま7番(と9番)乗り場の上空へ移動します。
組み上がる鉄骨はここからでも大きく感じます。
画像右側の新幹線駅舎とのスペースには新たなクレーン車が入ったようです。
ここの地盤工事は終わってかと思っていたのですが、工事に使うであろう大きな筒が置いてありました。
次回来た時にまた確認してみます。
さて、7番乗り場へ。
先ほど付近の基礎杭です。
組み上げ中の部分です。
支柱が2本新たに建ち、この部分の奥行きも倍くらいに長くなっています。
4番乗り場の方向。
この迫力は凄いです。建設中の今しか見られない光景ですね。
最後に、新幹線口屋上から。
出店計画書などと見比べてみると、
現在この天井が取り付けられ始めている真下が、新たな在来線改札内跨線橋
それより外側の今回奥行きが増した部分が、ホームへ降りるエスカレーターや店舗が入るスペース
という感じになるはずです。
完成の形が想像できるまでになったことだけでも少し嬉しいものです。
まだまだ今後が楽しみです。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:広島橋上駅新築他工事 (南北自由通路・店舗増設)