台風が過ぎ去り久々に青空が戻ってきたので、広島駅へ行ってきました。
順に紹介していきます。
広島県が整備している高精度放射線治療センター(仮称)・地域医療総合支援センター(仮称)の合同ビルの建設状況です。
2015年7月の完成を目指し、2棟で延約1万2000平方メートルの施設が建設されています。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:二葉の里土地区画整理事業(3街区)
【広島県】:高精度放射線治療センター(仮称)
完成イメージ(上記広島県ホームページより)
※左が地域医療総合支援センター(仮称)、右が高精度放射線治療センター(仮称)。
前回5月の様子です。
高精度放射線治療センター(仮称)合同ビル 2014.05(Vol.1)
まず二葉通りから市内中心部へ向かう駅西高架橋の北詰の交差点から。
右手が5街区、写っていませんが左の2街区にイズミ本社ビルが建ちます。
3街区の合同ビル建設予定地ではいよいよタワークレーンが登場しました!
施設は地上7階建てですがクライミング式のタワークレーンです。
敷地西側の搬入口の隙間から、中を覗いてみました。
もう一枚。
コンクリートの基礎から鉄筋が伸びています。
山留め壁(掘り下げた部分への地盤の崩壊を防ぐもの)は鋼矢板ではなく、ソイルセメント柱列壁が採用されているようです。
敷地北側から。
正面奥に駅西高架橋が見えています。
3街区の北側には広島県の新しい歯科・薬剤師会館が建設される予定ですが、現在はこの合同ビル建設のためのヤードとして一部使用されていました。
最後に広島駅北口広場に近いホテルグランビアの目の前から。
手前の敷地は先日売却された二葉の里5街区です。
次々に変化する広島駅周辺です。
県の合同ビルは2015年7月の竣工を予定します。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:二葉の里土地区画整理事業(3街区)